2000年発売
多彩なセッション活動で知られるギタリストの2nd。イングヴェイ・マルムスティーン・タイプの技巧派、様式美系に属するプレイ、サウンドはマニアには涙もの。オール・インストながらめくるめく曲展開に魅せられつつアッという間に聴き終えてしまう。
ドリーム・シアターのG、DSとクリムゾンのトニー・レヴィンらによる企画ユニット。どう考えても当代最高のテクニシャンたちによる演奏だが、そこでテクだけの安易なセッションを聴かせるのではなく、ちゃんと練られた楽曲を聴かせてくれるのがうれしい。
トム・ヨーク(レディオヘッド)が歌で(3)(絶品!)に参加してることが話題となったが、これは全部いけます。心に響く女性ヴォーカルも耳の中でとろける音も、瑞々しくてしあわせになる。最近の英国のバンドの中では出色です。(13)以降は日本盤のみ。★
惜しくも今年4月の初来日公演が中止となってしまったアメリカン・テクニカル派メタル・ユニット、アーテンションのキーボーディストのセカンド・ソロ作。ゲスト・ギタリストとの速弾きテク・バトルに加え、クラシック・ピアノ独奏も含むインスト集。
昨年8月にシカゴで行なわれたライヴをまとめたもの。デス/グラインドというと、“のしかかるような重々しさ、/粘っこさ”がパブリック・イメージとしてあるが、あまりテンポ・チェンジせず一気に駆け抜け、ハードコア的な簡潔さも兼ね備える。
最近はファッション・リーダーやタレントとしても認知されつつあるPUNK ROCK DJヒカルが選曲したCD。中心になったロードランナーの音源はもちろんのことだが、そうでない日本の(9)の勢いにも唖然。ヒカル氏の解説文もあればさらにチョーヤバだったかも。
アムステルダムのアンダーグラウンドで、10年以上にわたってユニークな活動を続けてきた、テクノ&ロック・ユニット。今作はループの要素は少なく、生ドラムを基本にすえたメタリックな仕上がり。ロック寄りのリスナーならピンとくる可能性大。
不良なオヤジがタバコをくわえながらジャズやブルースをロックな感じで演奏している感じ。とにかくクールですごくイカしたミュージック。スウィング系だがロック魂がたっぷり漂う男気バンド。暴力的だが時にはセクシーに奏でるホーン隊も最高にイイ感じ。
80年代後半からデス/スラッシュ・メタル・バンドを渡り歩いてきたギタリストのセカンド・ソロ・アルバム。今回も多彩なゲスト陣を迎え、インストだけでなくヴォーカル・ナンバーも5曲収録。ヘヴィ音像の中で流麗なフレージングが冴えわたっている。