2025年11月発売
シリーズ累計10万部突破! 花【恋】より団子【ドタバタ】なお転婆令嬢が世界を動かす(?)無自覚愛されファンタジー、第九弾!
舞台化決定! シリーズ累計15万部突破!(電子書籍を含む) 第10回ネット小説大賞受賞作! 「何度でも、私に恋をして?」 最モテ男装令嬢に訪れた最大のピンチを救うのは──真実の愛? ノーブル&ファビュラスな学園ラブ・コメディー第7弾!
千年間あなたを待ち続けていた 理不尽に絶望する聖女が絶対に離さないスパダリ竜王に溺愛される異類婚姻譚。 書き下ろし番外編、巻末収録! コミカライズ企画進行中!
「規格外の治療で友達【竜】を救いまくれ!」 不遇なスゴ腕令嬢の診察無双ファンタジー、開幕! 書き下ろし番外編巻末収録!
ノベル第2巻&コミックス第1巻、同日刊行!! 「小さな妖精さん、君は一体何者なのだろうね」 呪われた王女×美貌の公爵様のドキドキ恋愛ファンタジー!! 書き下ろし番外編収録!
「俺の罠にハマっちゃったね」 番犬騎士団長の重めな愛が貧乏令嬢の未来を変えるシンデレラストーリー、波乱の第二弾! 書き下ろし番外編2本巻末収録!
立原道造の詩「夢みたものは」から名付けられた総合誌の第10号。 「秋」の特集号です。 幅広く活躍中の作家26人による詩、短歌、ショートショート、写真、絵画……約70 頁。 作家たちが描くそれぞれの秋への思い…あなたの秋の風景と重ね、お楽しみいただけ たら幸いです。 目次より…「木の葉に混ざる」「秋うらら」「ヒガンバナ」「明日は晴れるかな」「小悪 魔の読書術」「秋いろ」「秋の船に乗って」「夜の秋」「夕焼けおでん」「割と日常」 「紅葉」「緑の葉」「やがてはモンスター」「無限のメビウス」「ラスターカラー」「秋 を買う」「秋」「とんぼ壁」「一千年後」「ゆうぐれの人」「秋の粒子」「花香る秋風」 「小さな妖精」「バス旅」「腕」「葡萄に栗鼠」 「ヒアシンスハウスの窓から」第五回は浅倉良子氏が俳句誌『ににん』と同人誌 『檸檬』を紹介します。 私の「秋」の一冊、本の紹介コーナーもお楽しみに。 本誌の夢のかけらが皆様の心に秋の光のように降り注ぎ、日々の生活が健やかに、 読書や創作の広がりに繋がりますよう願っています。
美しき復讐者が 最後に狙うのはだれか その嘘は一人の教師から始まったーー 十七年前に隠ぺいされた事件がいま襲いかかる! 宮城県警捜査一課の友永は奇妙な交通事故を目撃する。 女性が何かに怯えて自ら車道に飛び出し、重傷を負ったのだ。 続いて仙台の山中で遺棄死体を発見。難解な事件の幕開けだったーー。 セーラー服の亡霊をめぐる事件で喧嘩上等・腕力無双がまたも炸裂! 帰ってきた最凶の女刑事、シリーズ第2弾! 口は悪いが頭は切れる。揉め事は殴って解決! 制御不能な女性捜査官が杜の都・仙台を駆け抜ける。 第一章 姿なき脅迫者 第二章 十三階の高き壁 第三章 制御不能の女刑事 第四章 十七年目の再捜査 第五章 加速する亡霊 第六章 隠された過去を暴け 第七章 悪意を追い詰める絆 第八章 復讐の向こうにある笑顔 終 章 ラヴィル・ラフォーレの妖精
ロンドンを震撼させた伝説の事件に日本人の十手持ちが挑む 19世紀、霧のロンドン、血に染まる裏路地。 日英二人の刑事が、連続猟奇殺人事件の真相に迫る ロンドンの姿なき殺人鬼を、十手持ち上がりの日本人刑事と、哀しき過去を抱えるスコットランドヤードのイギリス人刑事が追い詰める。19世紀世界の過酷な現実を余すところなく描き出した、ミステリーと歴史が融合する異色の知的エンターテインメント 序章 第一章 スコットランド・ヤード 第二章 大警視の遺言 第三章 茅場町の常吉親分 第四章 騎馬護衛 第五章 パクス・ブリタニカ 第六章 魔都 終章
ルーレオ王国の4番目の王女・カタジーナはある日、国王である父より政略結婚を言い渡される。相手は心の友であるカステへルミの義兄・ニクラスで……?
仲間も増え、冒険者としてもレベルアップ! 皆で武器を揃えて準備万端ーーと思ったら早速強力モンスターとエンカウント!?
ちびっ子ヒロインとお祭でーと!? WEB版より加筆修正の上お届け! 家族愛×チートなもふもふ×ちびっこ転生 領地ルルンデでは、伝説の“四英雄”にまつわるお祭が開催! 「ろろ、おててをちゅなぐのよ」 そこで新たな出会いが!? 一方、お祭の裏では怪しい影がうごめいておりーー
■大反響ドラマ『インフォーマ』シリーズ原作最新作! ■最高機密が明らかにそして、木原は血塗られた最終決戦へ 「週刊タイムズ」の記者・三島寛治は、ヤクザ組織・一車会と台湾の黒社会・赤色幇が盃事を執り行うという情報を得て台湾・台北に取材に来た。何度も死にかけたバンコク以来の海外取材に、三島には嫌な予感しかなかった。そしてそれを実現するかのように現れた木原慶次郎。木原は木原と同じインフォーマだった吹田が奪い取ったブラックリストを追っていた。しかも吹田はインフォーマの唯一の血の掟「身内殺し禁止」を破っていた。こうして三島はインフォーマ同士の激闘に巻き込まれていく……。
現代女性で描く 太郎冠者 狂言も狂言の登場人物もフィクション。 しかし、そこには中世に生きた「原日本人」の感性があらわれている。 真面目だけど、ちょっといいかげん おうちゃくだけど、時にはひたむき 人に(あまり)迷惑をかけない範囲でワガママ なにものにも拘泥しない自由さ 〜原日本人の姿を探る〜 シテ登場 浮草鏡 大晦日には…… 新しい名前をもらう ある日の日記 ラクゥ・ドゥ・ジャポン あるいは悪党たちの宴 宗論2 陵王譚 夏の祭り 秋の深山で つくも髪 月の閨
江戸時代、山深き郡上八幡。産業も乏しく、情報も届きにくいこの地に、宝暦年間、丹後宮津から「武の青山」と称される名門・青山氏が藩主として赴任する。静寂に包まれていた郡上は、やがて時代の奔流に飲み込まれていく。 岩本院の一人娘・お清は、藩の使いとして何度も江戸へ赴く。その旅路の中で、会津戦争で行方不明となった恋人・山脇金太郎の足跡を、かつて交わした手紙を手がかりに追い始める。やがて彼が幕府の裏の任務に関わっていたことを知る。 江戸無血開城の前夜、郡上藩は密かに「凌霜隊」を結成し、会津若松の松平容保のもとへと向かう。一方、郡上八幡の国許では新政府への転向の動きが進んでいた。会津戦争の敗北により、凌霜隊は脱走隊として扱われ、海路を使い郡上へ護送される。 その航路の裏には、徳川幕府の勘定奉行・小栗忠順と、山脇家の養子となった金太郎の密接な関係が潜んでいた。幕府の御用金を密かに船に積み込み、荷物の中身をすり替えて輸送するという、幕府最後の策謀。お清は金太郎の積み込んだ荷の正体を探るうちに、彼と小栗の行動が深い闇に包まれていることに気づく。 本作は、凌霜隊隊員・矢野原与一が遺した日記『心苦雑記』をもとに、激動の時代に翻弄された人々の姿を描き出す歴史小説。郡上八幡から江戸、そして会津へーー幕末の闇に挑む一人の女性の恋仲を一途に追ってゆく姿を、今、静かに語られる。
防護も魔法も無視して命を奪う抵抗不能な現象『呪い』。 不運にもその呪いの荷運びを請けてしまった中年傭兵ジェイルは、命の危機を妖精のルルに救われる。 彼女はなんと、その呪いを丸めて食べてしまったのだ! 一族最後の生き残りだという彼女に気に入られ、ジェイルは国中に蔓延る厄災である『呪い』に深くかかわることになりーー? 世界中の事件や悲劇の元となる呪いを食べて祓う、中年傭兵×最強妖精の不思議な日々が始まる!
王都直下の流れ迷宮に突如出現した巨大な城と町。 そこにはまさかのゴブリンキングダム。神人、騎士団に冒険者も総動員しての大規模戦闘が開始! ネロも砦作りに偵察、仲間とともに攻め込んだりと大活躍。 だがそこに邪神の使徒までが現れ、いないはずの魔王まで出現してしまい……!? 一方地上では神猫商会の王都本店がオープン! 神様からの招き猫にモフモフも目白押し! 地上に地下にと大忙しの異世界モフモフ紀行第9弾!
「私、 また碁が打てるんだ!」--病気で命を落とし、政の行方を囲碁で決める世界に転移した中学生棋士の綺星は、驚くも心躍らせた。 そこでは囲碁の実力者たちが、負ければ「死」という真剣勝負を繰り広げていたのだ。そんなヒリヒリする戦いはむしろ望むところ。 嬉々として勝負魂に火がついた綺星は星天と名乗り、有力者に食客として迎えられると、数々と立ちはだかる難敵に果敢に挑んでゆく ーー囲碁がすべての異世界で頂点を目指す、天才少女の痛快成り上がり。 第一章 星天/第二章 棋礼戦/第三章 方円杯/第四章 白棋士試験 本戦/第五章 動乱
勝率9割6分2厘、江戸相撲最強の力士・雷電為右衛門。その雷電が唯一、二度敗れた相手がいた。相手の名は花頂山。後世に伝わる花頂山との戦績は、3勝2敗、そして二人の最後の取組となった1預り(その場で勝敗を付けず、保留とすること)。その1預りには、藩の思惑と力士の誇りがぶつかり合う、隠された物語があったーー。 江戸時代の相撲は藩の威信を懸けた代理の戦。松江藩の江戸留守居役・石積多平太は、藩主・松平不昧が力を入れる相撲力士の育成に関わることに。過去のある出来事から相撲を憎む多平太だったが、松江のお抱え力士・雷電爲右衞門の圧倒的な強さを前に、徐々に相撲に魅入られていく。あるとき、雷電は、庄内藩の幕下力士、花頂山に敗北を喫し、更に次の場所でも花頂山に敗れてしまう。それは、相撲藩・松江藩にとっては、起きてはならぬ一大事であった。各藩の思惑渦巻く土俵の上で、雷電と花頂山は何を思うのか。藩の威信、そして一人の力士としての意地を懸けた、両者の最後の一番の行方はーー。 序 第一章 土俵の外 第二章 因果の邂逅 第三章 申し合い稽古 第四章 疑惑の勝敗 第五章 横綱の行方