小説むすび | 2020年12月発売

2020年12月発売

私は私に時間をあげることにした私は私に時間をあげることにした

可愛い絵と温かい文章でSNS15万人フォロワーと人気を集めている韓国人作家の4年ぶりの新作エッセイ。 これまでSNS上で支持を集めた文章に加え、未公開の作品やエピソードを収録。情報に振り回されがちな現代、自分の速度でゆっくり歩む人生を読者に紹介する。 人生で遅すぎるとか早いとかの基準になることって、 なんなんだろう? もともとそんな基準はあるのかな?? もしかして今の私たちにもっとも必要なことは、 「私が私を待ってあげる」 ことかも知れないーー。 本書は、可愛い絵と温かい文章でSNS15万人フォロワーと人気を集めている韓国人気エッセイストの4年ぶりの新作エッセイ。 これまでSNS上で支持を集めた文章に加え、未公開の作品やエピソードを収めている。 日常のあちこちに広がる小さな出来事にあたたかい眼差しを向け、 自分の速度で自分の歩幅でゆっくり歩む人生を読者に紹介する。 彼女のSNSでは、心が穏やかになった、自分もこんなふうに生きたい、自分のことのようだった、など共感・絶賛のコメントでいっぱいだ。 焦っているとき、疲れたとき、自分に寄り添ってあげたいとき、自分のために読んであげたい一冊。

怪と幽 vol.006 2021年1月(6;60)怪と幽 vol.006 2021年1月(6;60)

江戸期に活躍した初代林家正蔵が祖とされる怪談噺。そして今年、没後120年となる三遊亭圓朝による『怪談牡丹灯籠』『真景累ヶ淵』『怪談乳房榎』といった名作は、いまなお演じ継がれていると同時に、怪談文芸の傑作でもある。講談や浪曲でも怪談や幽霊/化け物を題材とする演目は大衆の心をつかみ続け、現代の創作にも深い影響を与え続けている。伝統的な怪談噺から妖怪たちが登場する滑稽噺までーー昨今にわかに注目が集まる落語・講談・浪曲といった語りの伝統芸の魅力を、「怪と幽」的な側面からフォーカスする! 京極夏彦「遠巷説百物語」がついに最終話! そのほか強力な連載陣もお見逃しなく!! ●特集 落語・講談・浪曲 伝統話芸のすゝめ 【対談】柳家喬太郎×北村薫  【インタビュー】神田松鯉 【対談】柳亭小痴楽×平山夢明 【対談】玉川奈々福×東雅夫 【インタビュー】蜃気楼龍玉 【インタビュー】柳家権之助&柳家小太郎 【寄稿】杉江松恋 ●小説 京極夏彦、小野不由美、有栖川有栖、近藤史恵、山白朝子、恒川光太郎、真藤順丈、澤村伊智 ●漫画 諸星大二郎、高橋葉介、押切蓮介 ●論考/エッセイ/インタビュー 荒俣宏、東雅夫、加門七海、村上健司&多田克己 ●グラビア シラノ、芳賀日出男、佐藤健寿、荒俣宏の妖怪伏魔殿2020、怪食巡礼 ●怪談実話 黒木あるじ、東亮太、深津さくら ●お化け友の会ひろば  鈴木光司×安曇潤平、お化けゲーム最新情報、「小松和彦退任記念講演会」レポート、新潟妖怪研究所、妖怪美術館、「ひどい民話を語る会」レポート etc……

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