小説むすび | 2017年12月発売

2017年12月発売

月食館の朝と夜 奇蹟審問官アーサー月食館の朝と夜 奇蹟審問官アーサー

著者

柄刀一

出版社

講談社

発売日

2017年12月8日 発売

皆既月食が二人を消した!? 「奇蹟」の真偽を判定する奇蹟審問官アーサー・クレメンスは、世界を放浪した陶芸家・萬生こと故・五十幡典膳の館を弟の甲斐と訪れた。翌朝、皆既月食を「月宮殿」で観測していた萬生の長男・昭が遺体で見つかり、館に招かれた一人も「万物ギャラリー」にて刺殺体で発見される。推理の果てに浮かび上がるのは、館の秘密の仕掛けか、神の遊戯か? アーサーの眼前に広がるのは……!? 皆既月食が二人を消した!? 陶芸家が遺した不思議な館で見つかった遺体。 二重殺人もしくは奇蹟か?  奇蹟審問官アーサーが「月と館」の謎に挑む! 「奇蹟」の真偽を判定する奇蹟審問官アーサー・クレメンスは、 世界を放浪した陶芸家・萬生こと故・五十幡典膳の館を弟の甲斐と訪れた。 翌朝、皆既月食を「月宮殿」で観測していた萬生の長男・昭が遺体で見つかり、 館に招かれた一人も「万物ギャラリー」にて刺殺体で発見される。 推理の果てに浮かび上がるのは、館の秘密の仕掛けか、神の遊戯か?  アーサーの眼前に広がるのは……!? I 月が欠ける時に種をまけ II 月は亡霊の母であり、その隠れ家 III 月欠ける時、王を扉の後ろに横たえ…… IV 新しい月に抱かれた古い月

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