小説むすび | 出版社 : 幻冬舎

出版社 : 幻冬舎

マリアライカヴァージンマリアライカヴァージン

出版社

幻冬舎

発売日

2021年11月22日 発売

ジェンダーと女性の生き方の多様性を問う問題作 私が愛した男(マリア)は、 けっして私を愛さない 出会った瞬間に運命を感じた男は、残酷なほどに美しかった。 この愛を貫くことは、そのまま どんな自分として生きたいのかを問い続けることーー <新人作家 衝撃のデビュー作> 【あらすじ】 ある雪の降る日、みちるは、偶然マリアに出会った。 切れ長の茶色の瞳、筋の通った鼻、口角の上がった唇、ストレートの黒髪。 マリアに亡くなった母の面影を見たみちるの目から涙があふれると、 マリアは不思議そうにしながら、ハンカチを渡してくれたーー。 孤高のギタリスト、両親を知らず施設で育ったマリア。 知れば、知るほどに惹かれていくみちるだが、 手を伸ばせばいつでも触れられるほど近づいても、決して愛は手に入らない。 傷を抱え、それでも潔く生きる大人達に背中を押され、 この愛を貫くために、みちるは人生をかけた大きな決断をする。 序 奏 暗闇坂の犬 ルルドの泉 婆の家 動き出す人生 人類の誕生 崩壊 それぞれの事情 おおマリア、あなたはどうしてマリアなの 告白 博物館デート 生と若さの無軌道 マタイによる福音書 背負った十字架 マリアの見た風景 見たかった景色

挑戦のみ、よく奇跡を生む挑戦のみ、よく奇跡を生む

著者

惣才翼

出版社

幻冬舎

発売日

2021年11月12日 発売

自分自身の“成熟"に期待できないで、何の人生ぞ! 大手広告代理店で働く恭平は、実家の弁当屋が倒産寸前であることを知り 食品製造業の世界へ飛び込む。 業界特有の厳しさや難しさに直面する日々の連続であったが、 会社の将来と社員の幸せだけを考え、前へ前へと走り続ける。 県内未進出であった大手コンビニチェーンとの取引契約交渉、 資金・土地が無いなかでの工場設立の計画……。 「未熟の反対は、完熟。果物が完熟してしまえば、腐って落ちてしまうだけ。 未熟だからこそ、色、形、大きさ、味が、どのように成熟していくか楽しみなのだ。」 無謀とも思われる幾多の挑戦をし、 社業を立て直したばかりか全国区の食品会社にまで成長させた男の半生を綴った私小説。 序章 他愛もない転機 第一章 挑戦すべき標的の模索 第二章 新たな挑戦の幕開け 第三章 懸命な挑戦と挫折 第四章 薄氷を踏む挑戦 第五章 時空を超える挑戦 終章 退き際の決断 あとがき 言い訳にもならぬ釈明と感謝 刊行によせて ジェットコースターみたいな人生 林家たい平

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