2009年3月25日発売
制作・出演
アンタル・ドラティ / イレアナ・コトルバス / ハイドン / ハンス・ゾーティン / ブライトン・フェスティヴァル合唱団 / ラスロ・ヘルティ / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 / ロジャー・ヴィニョールズ / ヴェルナー・クレンハイドン没後200年記念企画。現存するミサ曲13曲とスターバト・マーテル、サルヴェ・レジナを収録した貴重なBOX。演奏はイギリスの第一級の合唱団が名を連ねており、他に例を見ない質の高さを誇っている。
ハイドン没後200年記念企画。記念の年でなければ難しいと思われるセットものだ。おおよそ半分が初CD化で、しかも日本独自企画。アメリングのヴォーカルにデムスのピアノと、演奏にもまったく不足はない。
ベテラン演歌歌手の歌川二三子によるシングル。彼女の王道とも呼べる“夫婦愛”をテーマにした作品となっている。カップリングには、人気曲「父娘鷹」の台詞入りヴァージョンなどを収録。
人気の高いベリーダンス・ミュージックを集めたコンピレーション・アルバム。エジプトや中近東を代表するアーティストの楽曲を収録しており、アラビアン・ポップス、クラシカル・オリエンタル、トライバル・フュージョンなど多様な楽曲が楽しめる。
制作・出演
アラン・カーティス / イル・コンプレッソ・バロッコ / カリーナ・ゴーヴァン / コビー・ヴァン・レンスブルグ / ジョイス・ディドナート / ソニア・プリナ / ヘンデル / マイテ・ボーモン / ヴィート・プリアンテ制作・出演
AnnaMcDonald / JuliaBlack / SarahBealbyWright / ガブリエリ・プレイヤーズ / クリストファー・サックリング / ニコラ・フランチェスコ・ハイム / ヘンデル / ポール・マクリーシュ / ロバート・ハワース / ローランド・ヴィリャソンバロック時代カストラートが演じた主人公は、現代ではメゾやカウンターテナーによって歌われるのが一般的。テノールのビリャソンがヘンデルに挑んだのは驚きだった。しかし、強靭な喉によるアリオダンテなど騎士らしく頑強な表現で、新鮮な魅力にあふれている。
制作・出演
ClaudeEngel / HerveBrault / LaurentVernerey / NicolasMontazaud / RobertLeGall / イヴァン・カサール / ニーノ・ロータ / リオネル・シュアレズ / ロベルト・アラーニャ厚く深みのある響きが、どの曲にも穏やかな佇まいを纏わせる。高音の輝きはもとより、「沈める寺」や「スケッチ帳より」などでは充実した低音が素晴らしい。また「月の光」を典型とし、全編には人工的でない自然で温かい音楽が流れている。まさにフレイレの美点が活きたアルバム。
40歳以上の大人をターゲットにしたクラシック・コンピレーション。ミディアムからスロー・テンポまでの落ち着いた雰囲気の曲を集めている。クロスオーヴァー・ヴォーカリストも交えて、大人の夜のひとときを彩ってくれる。
Yoshi(vo)とIGAO(key)を中心としたユニットのセカンド・シングル。遠距離恋愛をモチーフに、ソフト&メロウなヒップホップとハイ・トーンなK.Kの歌声が心地良いラブ・ソング。明るい未来を思わせるロマンティックな別離にときめきをおぼえるナンバーだ。
活動30周年記念のソロ3作目。アコースティック・サウンドをメインにしたもので、ベースとパーカッションにヴァイオリンが加わっただけの「飾りじゃないのよ涙は」とか、斬新なアレンジがあったり、ゲストとの共演もたっぷりの楽しさ。何より彼の人柄を感じさせる温もりのある歌が聴きもの。
制作・出演
FrankVanDerHeijden / IvanKozhuharov / JohnHaywood / RayVega / RogierVanWegberg / RupertCoulson / ジェームス・ジナス / スティーヴン・ウルフ / デイヴィッド・ギャレット / ドビュッシーメロディにはその音楽のスタイルに合った振る舞いが必要だ、ということを実感させてくれるギャレット。美声ではなくダミ声の魅力、とたとえたら、彼は気を悪くするだろうか? 「ロック・プレリュード」では、エレキ・ギターの牙城に、ヴァイオリンで挑戦するギャレットの心意気が聴ける。
制作・出演
AhnEunMee / CharlesBisharat / アンソニー・ウィルソン / キャロライン・キャンベル / クラウス・オガーマン / ジェフ・ハミルトン / ジョン・クレイトン / ダイアナ・クラールボサ・ノヴァを基調とした2008年録音作。巨匠クラウス・オガーマンのオーケストラ・アレンジが絶品で、艶のあるヴォーカルが際立つ。気だるそうな表情の中に高い技巧が垣間見える「トゥー・マーヴェラス・フォー・ワーズ」、抑えた表現ながら情感は豊かな「ウォーク・オン・バイ」、甘美を極める「クワイエット・ナイツ」など、いずれも隙のない仕上がり。
浅田真央が競技用にハチャトゥリアン「仮面舞踏会」から「ワルツ」を選曲したことにちなみ、“仮面”や“舞踏”に関係する曲を集めたアルバム。クラシックからミュージカルまで、躍動感のあるそれぞれの“仮面”や“舞踏”が味わえる。
第2回CDショップ大賞【準大賞】作品!! また1人、期待の天才新人が生まれた!! メジャー・デビュー曲の「Morning Sun」がKDDIの“au Smart Sports”CM曲に抜擢された、19歳のシンガー・ソングライターのファースト・アルバム。浮遊感のあるヴォーカル、独特のミステリアスな世界観で、音楽関係者からの注目も高い。ピンク一色のシンプルなジャケットが目を引く。
制作・出演
BillMudge / PaulJordanous / RichBaker / RowanBaker / クリス・ペドリー / ザ・ベイカー・ブラザーズ / ダン・ベイカー / ヴァネッサ・フリーマン発売元
ユニバーサルミュージック日本での圧倒的なファン層をつかんだ彼らの選曲の妙が発揮される、“カヴァー&カヴァー”のこれでもか攻撃は冒頭のヴァネッサ・フリーマンの歌から続く。「ブランフォード・スーパー・フライ」が唯一のオリジナル曲。フリー・ファンクを標榜する彼らの音楽的な“琴線”が確認できる楽しすぎる一枚。