2009年2月発売
台湾版『花より男子』から誕生したユニット・F4の朱孝天のソロ・ベスト。ベストといっても、新曲を収録したディスクを含むCD2枚組という豪華盤。新曲はアコースティック・サウンドをバックにバラード中心の編成。ファンには嬉しい甘いヴォーカルがたっぷりだ。
クラブ・シーンで活躍するDJによる、シンディ・ローパーのリミックス・アルバム。力強い歌声とハウス・サウンドの融合は強烈かつスタイリッシュ。宇川直宏が手がけるプロジェクトとのコラボ曲「TRUE COLORS」なども収録。
ヒップホップ・アーティスト、バウワウのアルバム。ダンサブルなサウンドに絡む、甘酸っぱいビートが女性を中心に人気を獲得しそうだ。ヤング・アーバン・シーンの代表的存在である彼の実力が実感できる。
オハイオ州コロンバス出身のラッパー、バウ・ワウの5作目となるアルバム。俳優としても幅広く活動している彼が、洗練されたヒップホップ/R&Bを聴かせてくれる。クリス・ブラウンをフィーチャーした「Shortie Like Mine」などを収録。
アース・ウインド&ファイアーのベスト・アルバム。ダンスフロアを沸かせる「セプテンバー」やバラードの名曲「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」、TBS系ドラマ『ラブシャッフル』の主題歌にも起用された「宇宙のファンタジー」などを収録している。
4人組ガールズ・グループ、バングルスのベスト・アルバム。プリンス作曲の出世作「マニック・マンデー」、サイモン&ガーファンクルのカヴァー「冬の散歩道」、TBS系ドラマ『ラブシャッフル』挿入歌「胸いっぱいの愛」などを収録している。
世界最高峰のスライド・ギターの名手としてエリック・クラプトンも一目置く、29歳の天才ギタリスト率いるバンドの通算6作目。確かなテクニックに裏打ちされたニュアンス豊かなスライド・ギターだけでなく、スモーキーな歌声はヴォーカリストとしても一流だ。
伝説のクラブ“西麻布YELLOW”出身アーティストのメジャー2枚目のシングル。日本テレビ系ドラマ『キイナ』の主題歌になった「ChaNge the WoRLd」は、「運命なんて変えられる」と前向きな内容をパワフルに歌う。英語が半分以上を占める歌詞だが、内容はストレートに力強く伝わってくる。
79年、大阪生まれの現役ママさんシンガーによるデビュー作。日本テレビ系『歌スタ!!』で悪戦苦闘の末、「MOTHER」を熱唱してメジャー・デビューへ。その際の条件“最もリアルな言葉で歌える歌”として作詞した「きみのママより」とともに、温かく柔らかな歌声に心癒される。
“フルーツ”をテーマにした往年の名曲を、エレクトロ・シーンで活躍するアーティストたちが大胆な手法でカヴァー。どの曲にも最新型の命が吹き込まれている。原曲に縛られない自由度たっぷりなアレンジとビートは実に快感。重低音、大音量で聴きたいものだ。
ドイツ出身の4人組デス・メタル・バンドの日本デビュー作。スラッシュ、さらにプログレの要素をミックスさせ、ギター・ソロもフィーチャーするなど、曲の構成、サウンド作りが興味深い。咆哮ヴォーカルなので、インストの「オービタル・エレメンツ」が特に印象に残った。
ポップでライトなクラブ/カフェ系音楽の編集盤、シリーズ第5弾。イタリア本拠のIRMAレコーズの音源を中心とした選曲で、“新しい出発”の時のワクワク気分を演出する。ジャズ、ラテン、ヒップホップなど、多様なサウンド/手法を小気味よく料理した多彩な音楽が満載。
“チェロ・ヴォーカリスト”分島花音の1stアルバム。“ヨーロッパの移動遊園地”をコンセプトに、MALICE MIZERのManaがトータル・プロデュースを担当。メルヘン&メランコリックな作品に仕上げている。