2009年10月発売
前作から約1年4ヵ月ぶりにリリースされたアルバム。トレード・マークである徹底的にドラマティックさを追及したメロディアスでハードなサウンドが高次元で炸裂した内容に仕上がっている。壮大かつ迫力のナンバーが揃った一枚に。
制作・出演
ゲリー・ヴィクス / ザ・マンハッタン・トランスファー / スティーヴ・ハース / チック・コリア / ビリー・ドラモンド / フレッド・ハーシュ / ヤロン・ガショヴスキー / ロニー・キューバ発売元
キングレコード株式会社熟成されたハーモニーの中に、メンバーの並々ならぬ気合が匂い立つような熱さを感じて嬉しくなった。アレンジも実にかっこいい。ほぼ全曲に歌詞が付けられており(「チルドレンズ・ソング 15」のみヴォーカリーズ)、対訳も完備。冒頭曲「フリーサンバ」はチック・コリアによる書き下ろしだ。まさに圧倒的なコーラス・アルバム。★
実力派演歌歌手、島津亜矢のシングルやカヴァー曲からバラエティに富んだ選曲で構成された2枚組の大全集。「縁舞台」「帰らんちゃよか」「元禄花の兄弟 赤垣源蔵」などを収録した“ベスト・オブ亜矢”だ。
上方落語界の若手実力No.1との呼び声も高い、桂吉弥のソロ企画第2弾として発表された3枚のCDを収めたBOX。厚い支持を受ける桂吉弥の高座が臨場感たっぷりに楽しめる。2009年6〜8月の大阪と京都での公演から収録。
カナダ産若手メタル・バンドのライヴ・アルバム。ツイン・リードのハーモニーや速弾きがいたるところにちりばめられた典型的なオールド・スクール・オブ・ヘヴィ・メタルなんだけど、それがなぜか新鮮に響く。サウンド的にはところどころで小技を利かせるベースの存在がカギ。
“俺とお前”の世界に味付けをし、“現代をこう生きたい”というメッセージが込められたデビュー35周年記念シングル第2弾。つらい時代だからこそ笑顔でいたい、という山本譲二ワールド全開の心にしみ入る人生讃歌だ。
チャンのハスキー・ヴォイスに魅了されるバラードの名曲「運命の主人公」のカップリング・ナンバー「硝子のピアス」をリアレンジし、ヴォーカルを再録したリカット・シングル。さらに熟し艶を増した楽曲に仕上がっている。
2年ぶりとなる、2009年10月発表のアルバム。艶やかな歌声でさまざまな表情を表現するセンスを活かし、ド演歌、サンバ、セリフ入り演歌などオリジナリティあふれる楽曲の数々を収録した力作だ。
実力派演歌歌手、島津亜矢がこれまでに発表したオリジナル&カヴァー曲のなかから、“男歌”と“女歌”に絞って構成した2枚組。切れのあるヴォーカルが光る男歌と、さまざまな表情を巧みに演じ分けた女歌の数々が堪能できる。