1999年11月発売
制作・出演
J.S.バッハ / アムステルダム・バロック合唱団 / アムステルダム・バロック管弦楽団 / カイ・ヴェッセル / ギ・ド・メ / クラウス・メルテンス / トン・コープマン / バーバラ・シュリック制作・出演
アムステルダム・バロック管弦楽団 / グレゴリー・ラインハート / ザ・シックスティーン / ジェイムズ・ボウマン / トン・コープマン / ヘンデル / ポール・エリオット / マリヤンヌ・クヴェクジルバー2000年のバッハ・イヤーに向けて、カタログから消えていたコープマンの主要録音が復活。9人編成のオケと18人の合唱団で作り上げた「メサイア」で、リミニとユトレヒトの音楽祭でのライヴ。
制作・出演
アムステルダム・バロック管弦楽団 / クリストフ・プレガーディエン / ディーデリック・ブクステフーデ / トン・コープマン / バーバラ・シュリック / ペーター・コーイ / マイケル・チャンス / モニカ・フリマー / ルネ・ヤーコプス新作『ザ・ソフト・ブレイン』収録曲の2ヴァージョンに、過去曲をあわせたEP。なんにせよ、よれよれの歌と瀟洒なストリングスの音をかみ合わせたような不思議な作風が楽しめる。ああ、甘酸っぱい。感傷の奥に、かけがえのない音に対する愛が見える。
全曲の歌詞を自分で書いた最新作。ヴォーカルが痛々しく聴こえるしなんだかデンジャラスである。凄い空気感に驚き。持っていかれた。とりたてて興味ある人じゃないんだけど(ただ彼女の声質は大好き)、「ともちゃん、がんばれ!」と言ってみたくなるおれ。
20世紀ポーランド作曲界の代表選手二人。ペンデレッキの近作は音程関係とモチーフ操作のレクチャーが聴こえてきそう。ルトスワフスキ54年の作品は彼の新古典主義時代のもの。後の作品を知っている人には驚きかも。これがなかなか美しい曲。
ジャケの美女(ポーランドの大作曲家の娘)のタイトル曲は、弦楽とハープとベルの伴奏による甘美でしたたかな音楽。擬古的なラブラやハウエルズ、東方的・禁欲的なタヴナーやぺルトなど、調性を基本にしつつ個性と美学をもった、癒し系教会音楽の現在。
テルデックの前身テレフンケンが創立されたのは1929年。70周年を迎えた記念企画“テレフンケン・レガシー”の中から12の名演を選んだものがこれ。オリジナルのメタル原盤を用い、最新の技術で優れた音質を獲得している。本編は2000年より発売。
初のライヴ作で、アーシーな力強さとわずかにエキセントリックさを備えたヴォーカルの個性がよく表われている。(4)では自らフルートを演奏。テクはないが味はある。(10)はポリスのカヴァー。ジョージ・マイケルの「ロクサーヌ」もあるし、ポリス再評価か。
1682年にザルツブルク大聖堂で初演されたらしい52+1声の超大作を、その場所で演奏した記念碑的録音。マクリーシュ/ゲーベル盤よりかなり速いテンポと高いピッチ、身軽な響きで、盛大な残響のなかを透明な室内楽の集合体が鳴り交わすさまは快感。
“不朽の名盤が最新リマスターを経てよみがえった”よく聞く謳い文句だが、このシリーズは本当にちょっと驚くほど音質が向上している。音が遠いのは仕方ないとしても、オケの響きに表情が感じられるのだ。こんな復刻なら大歓迎。買い直すのに躊躇不要。