1997年5月発売
ライヴ・イン・ジャパンライヴ・イン・ジャパン
ジャンル
91年12月の日本ツアーで収録された2枚組ライヴ盤。「恋をするなら」から「セット・オン・ユー」まで、という四半世紀を超えるキャリアを集大成した贅沢な選曲がリアルタイムで楽しめるグレイテスト・ヒッツ・ライヴ。クラプトンのギターが特に冴えてる。
イサークの夢と祈りイサークの夢と祈り
作曲者によれば、これは音によるユダヤの叙事詩。クラリネットがユダヤの韻律で歌い、踊り、つぶやき、祈る。弦楽四重奏は多様な響きで絡んで、そのモノローグにエモーショナルな「情景」を与えてゆく。そのジロリと笑わぬエビ茶の響きが何やら猥雑だ。
ハイドン:協奏曲集ハイドン:協奏曲集
冒頭から颯爽と始まる緩徐楽章の柔軟で叙情的な旋律、そののびやかな歌心とかっちりした様式、ハイドンの魅力を堪能できる。演奏は見事にコントロールされたスマートなもので、かえってもう少し粗削りな演奏も聴いてみたくなるほど。楽しい音楽がいっぱい。
42.19542.195
歌詞には夢、愛、街、明日、などの言葉がてらいなく並ぶ。まっとうなロック志向新人のファースト・アルバム。誰にも似ていない個性、というのはまだ確立できていないが、まずキャラクターが愛されるタイプだと思うので、長い目で見ましょう。