1989年2月発売
ブルックナー:交響曲NO.4ブルックナー:交響曲NO.4
アーベントロートはブルックナーにおいてもテンポの変化を多用しているが、彼の場合大向うを唸らせるためではなく、殆んど旋律をより美しく歌わせるために用いられている。しかも全体的にはカチッと引き締まった響きと造型感をもち、特に5番は秀逸。
ノック・オン・ウッドノック・オン・ウッド
よく見るとすごいジャケットだ。誰がカフス付けて木なんか斬るかね。アトランティックはジャケットがひどいほど中身はいい。12曲中エディのオリジナルはタイトル曲を含め4曲だけだが、他の曲も味わいのある歌いっぷりできかせてくれる。