発売元 : 株式会社アブソードミュージックジャパン
アルト・サックスのスペシャリストが、本作品では、テナー・サックスを演奏している。よく知られたスタンダード曲を中心に、彼のもう一つの魅力を知ることのできる、ユニークさを兼ね備えた作品。
77年、タイムレス・レーベルのヴィム・ヴィットのアイディアで制作された作品。ジョージ・コールマンの迫力のテナー・サックスと、モントリューの負けじとばかりのピアノ・プレイを堪能できる。
70年代、モダン・ジャズ・シーンの流れをウッディ・ショウとともに変えたカーター・ジェファーソン。記念すべきデビュー作であり、豪華なミュージシャンが結集した密度の高い人気アルバム。
制作・出演
ウォーレス・デイヴェンポート / カーティス・フラー / ジョー・ニューマン / スティーヴ・スラッグル / ポール・ジェフリー / ポール・モウェン / ライオネル・ハンプトン / ライオネル・ハンプトン&ヒズ・ジャイアンツジャンル
ジャズ・ビッグ・バンド・シーンの第一人者、ライオネル・ハンプトン。ライヴ・アルバムが定評で、その中でもピーク時のオランダ、ハーレムで催されたジャズ・フェスティバルでの名演を収録。
ジャズ・トロンボーンのトップ・プレイヤー、カーティス・フラー。その彼が70年代の新しいジャズの流れに注目し、今まで以上にスケールの大きいカーティス・ジャズをつくりあげた意欲作。
随所にクリスマス曲を引用しているので、てっきり12月録音かと思ったら、84年1月イタリアでの未発表ライヴだった。当初アルバム化の予定はなかったものらしく、どの曲も延々とソロを回す長い演奏。一風変わったフォスターのソロもたっぷり楽しめる。
この夏必携のサマー・オムニバス。全米No.1ヒット曲満載のベスト・セレクションだ。誰もが知っている曲ばかりで、ドライブにパーティに、はたまたBGMにといろいろ使えそうな内容だ。
第1集に続き、本アルバムも全米No.1ヒット曲が目白押し。60年代の名曲から、夏の定番ヒット曲、カリフォルニア・ガールと年代、ジャンル、レーベルを飛び越えたオムニバス盤だ。
ウエストコースト出身のテナー・サックス・プレイヤー、ジョー・ヘンダーソン。彼が70年代フュージョン・シーンで活躍していたトム・グラント、リック・レアードたちと作りあげた意欲作。
制作・出演
アーサー・ブライス / ウォレス・ルーニー / ケニー・カークランド / ケンウッド・デナード / ベルナダイン・デイヴィス / ベンジャミン・F.ブラウン / ボブ・ミンツァー / ロドニー・ジョーンズ名サイド・マンとして常にジャズ・シーンのトップで活躍しているロドニー。彼の初のリーダー作、そしてジャズ史に残る不朽の名盤としてリリースされたもの。ファン待望の日本リリース。
スティーヴ・レイシーと富樫雅彦の共演アルバム。レイシーが初来日して以来、息のあったコラボレーションが続き、回を重ねる程その音楽性は高まっていく。その頂点のライヴ・セッションを収録。
富樫雅彦パーカッション・ソロ・アルバム。BGM的に小さい音で聴いてもらいたいという本人のコンセプトから、今まで以上に繊細なプレイ。各パーカッションの楽器の音もきらきらと輝いている。