著者 : 泰山北斗
異端な彼らの機密教室2 思春期スナイパーの引き金を引く理由異端な彼らの機密教室2 思春期スナイパーの引き金を引く理由
訳ありの少年少女が集められる防衛省直轄の機密教育機関、紫蘭学園。実働A班の執行官・羽黒潤は、国際的テロ組織イエローアイリスとの激闘後も任務に追われていた。そんな中、離反疑惑のある特戦群の狙撃手・川崎ミカエラの抹殺を言い渡される。A班の狙撃手・桜ヶ平青葉を連れていくも、先のテロリストとの戦闘で彼女は人を撃てなくなっており、任務に失敗してしまう。二度目の失敗は許されない。けれど、敵陣営には潤の師匠となる伝説の狙撃手の存在も確認されてー。引き金を引けなくなった若きスナイパーに道を示せるか?不遜×最強ボディガードによる異端学園アクション、第二弾!
異端な彼らの機密教室1 一流ボディガードの左遷先は問題児が集う学園でした異端な彼らの機密教室1 一流ボディガードの左遷先は問題児が集う学園でした
海上埋立地の島に存在する全寮制の学校、紫蘭学園。その学園の裏側は、様々な事情により通常の生活が送れない少年少女が集められる防衛省直轄の機密教育機関であった。戦場に身を置くボディガード・羽黒潤は上層部の意に反して単独でテロを鎮圧した結果、紫蘭学園へ左遷される。生徒として学園に転入した潤だが、一癖も二癖もあるクラスメイトが待ち受けていてー学生ながら“現場”に駆り出される生徒たち。命の価値が低いこの教室で、伝説の護衛は常識破りの活躍を見せる!?不遜×最強ボディガードによる異端学園アクション開幕!第15回GA文庫大賞受賞作。
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