小説むすび | 2023年6月9日発売

2023年6月9日発売

追放された転生公爵は、辺境でのんびりと畑を耕したかった 9 〜来るなというのに領民が沢山来るから内政無双をすることに〜追放された転生公爵は、辺境でのんびりと畑を耕したかった 9 〜来るなというのに領民が沢山来るから内政無双をすることに〜

出版社

KADOKAWA

発売日

2023年6月9日 発売

辺境でのんびりするはずが、何故か仕事に追われている元日本人のヨシュア。早く隠居生活を送るためにも前世知識&異世界で培った内政経験を活かし、有能な仲間たちとカガク都市計画を着々と進めていた。 そんなある日、部族問題で相談を受け、エルフが住む大森林の都へ行くことに。どうやら世界樹祈祷祭で出す神食、大森林スープが原因のようで……。試しに出してもらうと、まさかのスパイスたっぷりなインド風カレーが出てきて!? ▼目次 プロローグ さあ、行こうか 第一章 二つの宣言 第二章 いざ、大森林へ 第三章 ダグラス浄化計画発動 閑話一 龍と勇者 第四章 新たな神託 閑話二 里帰り 第五章 待ちに待ったカレー祭り エピローグ のんびりと畑を耕したかった 特別編 墓参り あとがき 『廃村ではじめるスローライフ 〜前世知識と回復術を使ったらチートな宿屋ができちゃいました!〜』試し読み

隠れ才女は全然めげない 〜義母と義妹に家を追い出されたので婚約破棄してもらおうと思ったら、紳士だった婚約者が激しく溺愛してくるようになりました!?〜隠れ才女は全然めげない 〜義母と義妹に家を追い出されたので婚約破棄してもらおうと思ったら、紳士だった婚約者が激しく溺愛してくるようになりました!?〜

隠れた商才で幸せを掴みます! 「この嫌がらせ……私を成長させるためのご褒美(試練)ですね!?」 「違うと思うよ、ジネット」 <あらすじ> 実家の男爵家を義母と義妹に追い出されたジネット。彼女がまず考えたのは『成金令嬢』の自分と婚約したせいで「身売りした」と笑われ続けた婚約者を解放することだった。 「私を婚約破棄してください!」 「絶対に破棄しないし、これからは全力で愛をささやいていくよ」 「えっ」 まさかの溺愛宣言を返されて彼の手掛ける商会を手伝うことになったジネットは、持ち前の商才を開花させてどんどん活躍し始める。彼女は「逆境」を「ご褒美」に変換してしまう超前向きメンタルの持ち主で、培った才能を国中の商人に愛される存在だったのだ! 鈍感ポジティブ令嬢と溺愛系腹黒婚約者の大繁盛ラブコメ開幕!!

『精霊の花嫁』の兄は、騎士を諦めて悔いなく生きることにしました『精霊の花嫁』の兄は、騎士を諦めて悔いなく生きることにしました

精霊王、オルフェンによって作られたこの世界では誰もが精霊の加護を授かり、その力で生活を豊かにしていた。 どんな者でも加護を授からない者はいないはずだった。……ただ、一人を除いては。 父は英雄と呼ばれるギルド長。妹は精霊に嫁ぐ名誉を賜った乙女。その息子であるディアンは、誰からも嗤われる落ちこぼれ。 騎士になるように言われ続け、努力し、それでも実力は伴わず。『精霊の花嫁』になるのだからと甘やかされる妹の態度に不安を募らせ、苦言すれば父に怒られる日々。 本当にこのままでいいのかと葛藤するディアンはある日、父によって自分の成績が改ざんされていた事を知ってしまう。 全てはディアンを騎士にするためだった、とは納得できず。反抗したディアンは家を出ることを決意する。 その晩、魔物に襲われた彼を助けたのは……不審点しかない男と一匹の狼だった。 これは、他者の欲望に振り回され続けていた青年と、彼と旅を続けることになったおっさんが結ばれるまでの物語である。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP