音楽むすび | 2022年9月発売

2022年9月発売

ベートーヴェン:チェロとピアノのための作品全集ベートーヴェン:チェロとピアノのための作品全集

発売日

2022年9月6日 発売

エンリコ・パーチェとの2回目のベートーヴェン:チェロ・ソナタ全曲録音 「『ベートーヴェンの音楽は表現しがたいものの中にある魂の拡張である』というヴィクトル・ユーゴーの意見に、私は全面的に共感しています。  ベートーヴェンの音楽と共鳴し、夢見ることは、私を別世界に運んでくれます。親密で直感的な感情の探求、思考の深化、そして最後に私の魂の反映を組み合わせた別の場所へ。ベートーヴェンの時に不穏でありながら至福に満ちた神聖な親密さを解釈することは、私を感情の旅に連れ出し、人生の意味を探求するためのガイドとなります。  ベートーヴェンが人類へ比類ない貢献をしたと高く評価しているのは、間違いなく私だけではないでしょう。  今回、私の親愛なる友人であり、10年来のソナタのパートナーであるエンリコ・パーチェとの共演で、ベートーヴェンのチェロとピアノのための全作品の2度目の録音をお届けできることを誇りに思うとともに、身の引き締まる思いでいっぱいです。  私たちの世界は、特にこの困難な時代にあって、美を追求する音楽、文学、芸術、文化が必要とされており、エンリコと私は過去何年も絶え間なくそうしたものを追求してきました。  このアルバムを通して、みなさまがベートーヴェンと共鳴してくださることを心から願っています。」〜ヤン・スンウォン(輸入元情報) 【収録情報】 ベートーヴェン:チェロとピアノのための作品全集 Disc1 ● 『ユダス・マカベウス』の主題による12の変奏曲 ト長調 WoO45 ● チェロ・ソナタ第1番ヘ長調 Op.5-1 ● 『魔笛』の主題による12の変奏曲 ヘ長調 Op.66 ● チェロ・ソナタ第2番ト短調 Op.5-2 ● 『魔笛』の主題による7つの変奏曲 変ホ長調 WoO46 Disc2 ● チェロ・ソナタ第3番イ長調 Op.69 ● チェロ・ソナタ第4番ハ長調 Op.102-1 ● チェロ・ソナタ第5番ニ長調 Op.102-2 ● マンドリンのためのソナチネ ハ短調 WoO43a  ヤン・スンウォン(チェロ)  エンリコ・パーチェ(ピアノ)  録音時期:2021年9月8-10,19,20日  録音場所:ドイツ、ノイマルクト、ライトシュターデル  録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) Powered by HMV

ビートデリックビートデリック

制作・出演

浅井直樹

発売日

2022年9月7日 発売

ジャンル

ポップと実験、ユーモアと狂気、 レトロとモダンが乱反射する万華鏡ワールド! 浅井直樹、通算三作目となるアルバムは80年代ネオアコ、90年代渋谷系が 唯一無二のサイケデリック・ポップスへと昇華したような 珠玉の12曲が咲き乱れる不思議の庭! 1988年、二十歳の美大生によってひっそりと自主リリースされた『アバ・ハイジ』は 長い年月を経て海外のディガーやブロガーによって発掘・紹介され、2019年には奇跡のリイシューが実現した。 その後2021年に発表された実に33年ぶりとなるセカンド・アルバム『ギタリシア』は、 その特異な音楽性が多くのライターやミュージシャンに評価され、大きな話題を呼んだ。  そして2022年、早くも浅井直樹からの新作が届く。巧みなソングライティングによる流麗なメロディ、 透明感に満ちたギター、超現実的なリリック、まろやかで虚ろなボーカルは健在ながらも、 今回は特に80年代英国のネオアコ/ギターポップ調の色彩がひときわカラフルに散りばめられた作品となっている。  ザ・スミスやモノクローム・セット、アズテック・カメラやペイル・ファウンテンズなどが再解釈されたようなサウンドでありつつも、 同時にそうした音楽に回収されない唯一無二の存在感を放つ高性能ポップス。 ネオアコの清涼感とアングラ音楽の陰影とが奇跡的なバランスで同居する珠玉の12曲だ。  録音には、ソロ・プロジェクト「浮(BUOY)」で活躍中の米山ミサ、平沢なつみ(に角すい)といった女性ボーカリストを始め、 かつて『アバ・ハイジ』のレコーディングを支えた盟友の松澤隆志(Dr)、芳賀紀夫(Ba)も参加。 ディレクションは柴崎祐二、録音/ミックスは三木肇、マスタリングは中村宗一郎が手掛け、堂々のサード・アルバムがここに登場した。

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