2010年7月発売
Sadsの3rdアルバム(2001年発表)。英詞をメインによりサウンドを聴かせた、ヘヴィかつパワフルな仕上がり。ドラマティックな曲展開が魅力のシングル「ロザリオと薔薇」などを収録。
130公演を数えた長期ツアーを終えた2003年3月に発表されたアルバム。ダークでヘヴィだった前作に代わり、彼らの最大の魅力である先鋭的なパンキッシュ・サウンドを全面に押し出した仕上がりの一作。
韓国のみならず日本を含むアジアでも大人気の韓国のマルチ・タレント・アイドル・グループによる、ツアー音源を完全収録した充実の2枚組。完璧に作り込まれた楽曲の数々と、エンタテインメント性あふれるステージの様子、そしてファンの熱狂ぶりが、音からも十分伝わってくる。
「自国の楽曲でクラブで踊る」ということをテーマに、J-POP、J-HOUSE、J-R&B、J-HIP HOP、J-REGGAEなどジャンル・レーベルの垣根を超え、クラブフロア映えする名曲の数々を収録したノンストップ・ミックスCD。
通算47枚目! 10周年に突入した倖田來未の通算47枚目のSINGLE! メロディーもテンポも「同じ」曲で、「キー」「歌詞」「アレンジ」違いの2曲を収録!「Inside Fishbowl」と「Outside Fishbowl」でヴォーカリスト倖田來未の卓越した声のレンジの広さと世界観の広さを表現! 「Lollipop」ではオトコの挑発や誘惑を跳ね返すようなタフな女性の気持ちをクールに歌い、一転して「For you」は素直な女の子の気持ちを綴った心温まるラブソング。バラエティに富んだ4曲を収録した前代未聞のSINGLE! タイアップ決定!! ■「Got To Be Real」:ペプシネックスTV-CMタイアップソング 【CD収録曲】 ●Inside Fishbowl ●Outside Fishbowl ●Lollipop ●For you ⇒『10th Anniversary BEST LIVE DVD BOX』はこちら ⇒倖田來未のディスコグラフィをチェック!
DEEP名義では3枚目となる、2010年7月7日リリースのシングル。映画『ロストクライム -閃光ー』主題歌「milestone」 と、TBS・MBS系ドラマ『いぬのおまわりさん〜』主題歌「SORA〜この声が届くまで〜」を収録。
98年のデビューだから、すでに10年選手となった七尾旅人。前作から約3年ぶりに届けられた5作目は、シンガー・ソングライターとしての自由な表現スタイルが堪能できる快作といえよう。これまで以上にポップな手触りと縦横無尽な歌詞は、まさに唯一無二の世界観で、思わず惹き込まれてしまう。
82年に「アンドロメダの異星人」でデビューした歌手のCD。曲名から察するに2010年の制作で打ち込みを使っていると思われる。タイトルどおりの歌詞とキュートな歌声が混ざったモダンなモンド・ミュージック風の音で、誤解を恐れずに言えばある種の宗教的なムード歌謡を展開し、めまい必至である。
発売元
ピーヴァインレコード横浜から発信するグループの、アコースティックなギターをフィーチャーした爽やか系サウンドの「Pattern of the Earth」「Urim&thummim」などシャカタクが持っていた清々しさを日本の新しい感性で蘇らせた作品。全曲が聴く者を冒頭から生き生きさせてくれる。季節を問わず、ウェイクアップ・サウンドに持ってこいの元気な音。
発売元
ピーヴァインレコード山下洋輔賞の第一回受賞者でトランペット奏者の赤塚謙一率いるビッグバンドがジブリ映画の音楽を演奏。「君をのせて」は豪快にスウィングするアンサンブルとスリリングなソロが聴きどころ。ゲストのナチュラルなヴォーカルも不思議と合う。全員で演奏を楽しむ雰囲気が伝わる「ねこバス」、切れ味鋭いホーンが活躍する「崖の上のポニョ」もいい。
ヒップホップ・クルー“SDジャンクスタ”のMC、BRON-Kのアルバム第2弾。2008〜2009年制作の音源から厳選したパンチライン&フック集で、詩的な言葉と爽快なフロウが堪能できる。
正規完全初出&オリジナル・ステレオ・マスター使用! 作曲者本流の流れを汲むきわめつけのプログラム バックハウスのベートーヴェン・リサイタル audite の看板である「ドイチュラントラジオ・クルトゥーア・シリーズ」に超弩級のタイトルが登場します。獅子王バックハウス[1884-1969]が世を去る3か月ほど前におこなったリサイタルは、極め付きのオール・ベートーヴェン・プログラム、しかも完全初出のステレオ音源という最高の内容です。 【作曲者直系の流れを汲むバックハウスのベートーヴェン演奏】 バックハウスが不世出のベートーヴェン弾きであることに異論を唱える方はまずいないでしょう。これは1899年にフランクフルトでバックハウスがダルベールに師事したことに由来していますが、ピアノの流派を弟子から師匠へ遡ると、バックハウス→ダルベール→リスト→ツェルニー→ベートーヴェンとなり、すなわち、バックハウスはベートーヴェン直系の弟子筋にあたります。 音楽評論家で自らも高名なピアニストのワルター・ニーマンが「新古典主義者」と評したバックハウスのスタイルは、がっちりとした構成と主情的表現が皆無というのが特色で、まさしくベートーヴェンこそは、バックハウスのピアニズムが遺憾なく発揮されるレパートリーといえるでしょう。 【バックハウスによるレコーディング】 「ベートーヴェンのエキスパート」 にふさわしく、バックハウスはソナタの全曲を1950年から1954年にかけてモノラルでセッション録音したのちに、再録がかなわなかった『ハンマークラヴィア』をのぞいて、1959年から1969年にかけてステレオでふたたびセッション録音しています。 このたびの2枚組のセットに収められた音源は、ベーゼンドルファーのピアノを好んで弾いたバックハウスがベヒシュタインを使用しているのも興味深いところで、すべてが完全初出の内容となります。 ちなみに、第15番は1930年代のSP録音、1953年のDeccaへの第1回目のモノラル・セッション録音、1961年Deccaへの第2回目のステレオ・セッション録音、1969年6月のライヴ録音につづくもので、5種のうち4番目にあたります。 第18番は1930年代のSP録音、1948年のセッション録音、1954年のDeccaへの第1回目のモノラル・セッション録音、1963年Deccaへの第2 回目のステレオ・セッション録音、さらに「バックハウス最後の演奏会」として知られる、1969年6月のオーストリア、オシアッハでのライヴ録音につづく録音となり、6種中5番目に相当します。 第21番も1950年のDeccaへの第1回目のセッション録音、1959年のザルツブルクでのライヴ録音、1959年のDeccaへの第2回目のセッション録音、1959年ボンでライヴ録音(MM006)、そして1969年6月オーストリアでのライヴ録音につづいて、5番目で6種目にあたるもの。 第30番は1950年モノラル、1961年ステレオと、いずれもジュネーヴでのDeccaによるセッション録音につづいて3種目になります。 【ドイチュラントラジオ・クルトゥーア・アーカイブのオリジナル・ステレオ・マスター使用】 このたびもまたベルリンRIAS収録によるドイチュラントラジオ・クルトゥーアの正規音源からの復刻となりますが、ここでステレオ音源によるリリースというのもうれしいかぎりです。2010年にauditeの社主でプロデューサー&エンジニア、ルトガー・ベッケンホーフ氏が万全の音づくりで最新リマスタリングを施しています。 極上の音質でバックハウスの雄渾無私の厳しい造形美をたっぷりとお楽しみください。(キングインターナショナル) 【収録情報】 CD1 [68:15] ・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第15番ニ長調Op.28『田園』 ・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調Op.31-3 ・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番ハ長調Op.53『ワルトシュタイン』 CD2 [17:41] ・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109 ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ:ベヒシュタインE) 録音時期:1969年4月18日 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー 録音方式:ステレオ(ライヴ) Powered by HMV
フィッシャー=ディースカウ誕生日記念! AUDITE社から誕生日エディションが登場! ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウは、2010年5月28日で85歳を迎えます。 なんとフィッシャー=ディースカウとバレンボイムの共演! しかもオール・マーラー・プログラム! 凄い録音が出てきました! 1971年にベルリンで行われたマーラーの歌曲集の演奏会。歌うは46歳のフィッシャー=ディースカウ、声、表現とも彼の頂点の時期といってよいでしょう。そして伴奏は当時まだ29歳のバレンボイム。マーラーの歌曲の伴奏から、実に繊細な感情を引き出しています。しかもステレオ録音。これはもう聴くしかない絶品です!(キングインターナショナル) 【収録情報】 マーラー: ・『若き日の歌』より(ドン・ファンの幻想/春の朝/思い出/シュトラスブルクの砦に) ・私の歌をのぞき見しないで ・私はこの世に忘れられて ・『さすらう若者の歌』 ・『子供の不思議な角笛』より(浮世の生活/もう会えない/別れ/魚に説教するパドヴァの聖アントニウス/夏に小鳥は替わり/いたずらっ子をしつけるために/うぬぼれ) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) ダニエル・バレンボイム(ピアノ) 録音時期:1971年9月14日 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー 録音方式:ステレオ(ライヴ) Powered by HMV