2010年4月発売
得意とするフランス音楽に、師である平吉毅州の作品を合わせたアルバム。光彩豊かなピアノの音が作品の魅力をよく引き出している。デュオ演奏の「スペイン狂詩曲」やルトスワフスキはメリハリも利いて、聴き応えも十分だ。ただし、残響過多の録音(一部を除く)は歓迎しない。
忙しい毎日を送る女性にむけてリラックス・ライムを演出するラウンジ・コンピレーション。ゆったりとしたボサ・ノヴァやカヴァー曲のほか、ヨーロッパ音源の楽曲もたっぷりと収録。2枚組でこの低価格なのも嬉しい。
恋と年齢に翻弄される女心を赤裸々にえぐり出した究極の恋愛セレクション集。名作「鼻から牛乳」の新作ライヴ・ヴァージョンで思い切り笑わせ、「哀愁の黒乳首」のセルフ・カヴァーでホロリとさせる。強烈ギャグは、よりブラック&シュールになり、演奏での遊びも楽しい傑作が揃っている。
イギリス人と日本人のハーフを含むヨーク出身の5人組バンド。セルフ・タイトルのファーストから約2年ぶりの本作は、数曲でセルフ・プロデュースにも挑戦した意欲作。ロックとクラシックを融合した美しくも情熱的なサウンドは健在で、ツイン・ヴォーカルのハーモニーもストレートに胸を打つ。
ア・カペラで歌われるイントロからして、彼らのこの曲に対する意気込み、自信が表われている。また、ピアノをメインにしたバックの叙情的なアレンジも、この曲の持つ哀感をぐいと際立たせている。春をテーマとした曲が巷に量産される中、この曲は白眉の仕上がり。アコースティックな「MAMA」の風に吹かれるような風情も粋だ。
インディ界のキワモノ、ロマンポルシェ。の約6年ぶりとなるアルバム。ふざけたタイトルからして彼ららしいが、各ナンバーの歌詞がおもしろさと皮肉と下衆の極みで、彼らにしか成し得ないもの。ニューウェイヴやテクノ・サウンドをあえてチープに響かせてしまうのも狙いだろう。
フジロック出演やオアシスのオープニング・アクトを務めたことで注目を集めるバンドのアルバム。60'sブルース・ロックや90'sブリット・ポップなど、バラエティに富んだサウンドをキャッチーに聴かせる。
透明なメロディとリリカルな言葉たちで、街という地平で繰り広げられる 若者たちや恋人たちの物語を映し出してきたサニーデイ・サービス。 10年ぶりとなる新作でもその独自のスタイルで、煌めきと儚さの狭間を彷徨う 街の風景を巧みに描く。 1. 恋人たち 2. Somewhere in My Heart 3. ふたつのハート 4. 南口の恋 5. まわる花 6. 水色の世界 7. 五月雨が通り過ぎて 8. Dead Flowers 9. Poetic Light 10. だれも知らなかった朝に
ニコニコ動画で再生回数100万超えを連発する世界のスター、ラマーズPがスキャットマン・ジョンの名曲をリミックスしたシングル。ラマーズPのほか、DJ UTOやRyuといった面々も参加。新たな「スキャットマン」が堪能できる。
※下記キャンペーンは終了いたしました。 『TraXX/Yoshiyuki Ohsawa Single Collection』購入キャンペーン 『TraXX/Yoshiyuki Ohsawa Single Collection』をご予約・ご購入されたお客様の中から、 先着で40名様に“トラックス ショット グラス“をプレゼントいたします! ■対象:『TraXX/Yoshiyuki Ohsawa Single Collection』をご予約・ご購入いただいた方 ■キャンペーン期間:2010/3/3(水)〜なくなり次第終了 ※特典の発送は商品とは別送となります。予めご了承下さい。 特典発送予定日:2010/5/6(木)以降、随時発送させていただきます。