2010年4月発売
心地よい眠りへと誘うリラクゼーション・ミュージックを集めた“Good Dream☆”シリーズのクラシック編。ソロの演奏からアンサンブルまで、さまざまな編成、楽器による演奏で、心身ともにリラックスできる。演奏家も一流によるものだ。
息の長いマイペースの活動を続け、その独自のポップ感覚がファンを魅了する三人組のシングル。今回はダンス・ビートをフィーチャーした、フロア対応のポップ・ロック。といっても、彼らの持つ爽やかなセンスは損なわれることなく、緻密なサウンド創りは健在だ。夏にぴったりの一曲。
2010年2月17日に急逝した藤田まことが84年に出したLPレコードを中心にしたベスト盤。もともと歌手を目指して上京しただけあって歌は一級で、浪曲調のセリフが入る「浪花しぐれ「桂春団治」」や「浪花人情 ラムネの玉やんの唄」などは歌唱力も演技力も堪能できる。惜しむらくはブックレットが歌詞だけでプロフィールなどがないことか。
2009年2月からMr.Childrenのツアーにもサポートとして参加したナオト・インティライミの1stシングル。アゲアゲなお祭りサウンドに、ソウルフルでキャッチーな歌声が炸裂したポジティヴ・ナンバーを披露している。
『レ・ミゼラブル』のアンジョルラスなどを代表に、ミュージカルの貴公子とまで言われる岡幸二郎による、永遠の愛の渇望者ドラキュラを主人公とした作品のテーマ・ソング。2008年にミュージカル化された舞台の再演だが、この歌を聴くと、もし岡の主演ならどんな舞台になるかと想像が膨らむ。
ヒロヒデ、なおや、せいずぃの三人組によるミニ・アルバム。アコースティック・ギター・サウンドを中心に、心はいつも笑顔のまま、君の笑顔に会いたい、笑顔のわっかをなど、“笑顔”をキーワードにした曲を収録。愛と安らぎに満ちた明るい世界を目指そうと、ポジティヴに歌いあげている。
洋楽ポップス系では初の100曲収録スペシャル・プライス・コンピ・シリーズ。2000〜2009年までの洋楽ヒットを網羅した“2000年代ヒット”編で、ブラック・アイド・ピーズ、Ne-Yoらの人気曲を収録。
洋楽ポップス系では初の100曲収録スペシャル・プライス・コンピ・シリーズ。おなじみのTVCM曲、TVドラマ主題歌/挿入歌を集めた“TVヒッツ”編。アバ、KISS、マルーン5ら、新旧の洋楽を代表するアーティストらのヒット・ソングが満載。
ハスキーな声で独特な世界観を構築する演歌歌手のベスト・アルバム。東芝EMI時代の大ヒット曲が中心だが、テレサ・テンのカヴァー「つぐない」「時の流れに身をまかせ」、ちあきなおみのカヴァー「紅とんぼ」なども取り上げている。堀内孝雄とのデュエットでヒットした「都会の天使たち」も収録されている。
「ベトナムの赤い月」で65年にデビューしてから45年、ベテラン歌手の記念曲となるのが「春告げ鳥」。ひと区切りついた夫婦が“いろいろあったけど……”とホッと安堵し、しみじみと春の訪れを感じている歌だ。その前編のように思えてくるのが波乱の「夢小舟」だ。
1965年に「ベトナムの赤い花」でデビューし、夫婦演歌を得意とする演歌歌手・三船和子のデビュー45周年を記念したアルバム。「だんな様」「他人船」などの代表曲8曲に加え、ヒット曲のカヴァーも収録。