2009年7月22日発売
アンストッパブルアンストッパブル
米ナッシュヴィル出身の男性三人組の6作目。バラードばかりのベストをリリースするなど、カントリーだけでなく、ハーモニーを活かしたポップさもたっぷりあるのがこのバンドの魅力だ。そこをさらに煮詰め、丹念に作られている。全体にとてもドリーミィだ。
ホーム・アット・ラストホーム・アット・ラスト
俳優としても活躍するケンタッキー出身のカントリー系男性シンガー・ソングライターの、通算10作目となる移籍後初のアルバム。自作曲はもちろん、ヴァン・モリソンやキャロル・キングなどのカヴァー4曲も、タフでジェントルな歌声で、説得力たっぷりに聴かせてくれる。
バック・トゥ・テネシーバック・トゥ・テネシー
いまやマイリー・サイラスの“お父さん”として有名!? という外野の声をあざ笑い、どっこいベテラン・カントリー・シンガーとしての変わらぬ実力を見せつけてくれたビリー・レイ・サイラス。張り詰めた力強いヴォーカルで、スケールの大きい歌を聴かせる。