2009年2月発売
ロマンティックなヴァイオリン協奏曲で知られるブルッフ(1838-1920)は、実は歌、特に各地の民謡に強い関心を示していました。しかし、実際には歌曲としてより、インストゥルメンタルの分野でその思いは結実したようです。このアルバムには2つの地方の民謡を元にした作品を収録。かわいらしさ、美しさ、多彩さ、様々な要素を兼ね備えた魅惑的でロマンティックな音による情景です。(ナクソス) ブルッフ: ・スウェーデン舞曲集 Op.63 ・ロシア民謡による組曲 Op.79b ・スウェーデン民謡によるセレナーデ Op.posth SWRカイザースラウテルン放送管弦楽団 ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト(指揮) 録音:2003年、2004年(デジタル) Powered by HMV
cpoレーベルで最も重要な位置を占めるのが、このプフィッツナーの作品群です。多くの作品を残しているものの、あまり録音に恵まれているとは言えない大作曲家の知られざる作品を掘り起こすことは、何という大きな喜びなのでしょうか。 この2つの室内楽作品は、彼の作曲上の手腕(特に対位法の扱い)を再認識させるにふさわしいものです。2台のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノのための五重奏曲、クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、そしてピアノのための六重奏曲。どちらも聴き応えたっぷりの重厚な作品です。(ナクソス) プフィッツナー: ・五重奏曲ハ長調 Op.23 ・六重奏曲ト短調 Op.55 アンサンブル・ウルフ・ヘルシャー 録音:2004年(デジタル) Disc1 1 : Quintet in C, Op. 23 2 : Sextet in G Minor, Op. 55 Powered by HMV
“ありがとう三部作”の完結シングル。「アイノコトバ」は、ドラマティックなメロディが印象的なラブ・バラード。ひたむきな女のコの胸の内をシンプルに描写した歌詞は自身が手がけたもので、真の情愛を称えるメッセージにホロリ。ポピュラリティ満点の「カラフル」は、愛内節全開のはつらつポップ・ソング。
なるほど、四畳半フォークのエッセンスはこういう形で生き残っていたか。いきなりPerfumeみたいなヴォコーダー声で始まった8枚目のアルバムだが、この内省的というか引きこもった感覚は確かにあの頃のフォークっぽい。でも、踊れるぶん、こっちのほうが個人的には全然好き。
イギリスの人気音楽雑誌『NME』にて“最もクールなガールズ・バンド”と絶賛されたイプソ・ファクトのデビュー・ミニ・アルバム。スペシャルズのジョン・リバーズによるプロデュース曲「SIX AND THREE QUARTERS」などを収録。
ミリオンを超える配信を記録した「素直になれたら」に続く9枚目のシングル。椎名林檎との活動でも知られる亀田誠治をプロデューサーに迎え、感動的なバラードを完成させた。JUJUの歌い上げる想いは、女性の優しさと力強さにもあふれている。「元気を出して」は竹内まりやのカヴァー。