2008年8月27日発売
ハワイ出身ウクレレ奏者2年ぶりのオリジナル・アルバム。J.S.バッハ作「インヴェンション No.4」のほかは自作曲を中心に独奏、チェロとコントラバスやピアノとの合奏、バンド形態+弦の「一期一会」など、温かくまた超絶的にウクレレで歌って魅せる。「マイ・ドリーム」は同郷人/元Def TechのSHENとの話題の共演歌曲。
作詞をS.O.SのTAKE、作曲を織田哲郎が担当した初のコラボレーション・ナンバー。ドライヴのBGMというコンセプトで作られた楽曲で、疾走感・爽快感ともに申し分ないアクティヴなサウンドになっている。三菱自動車『デリカD:5』CMソング。
JFKの加納秀人(ex.外道)とFUKUSINに五十嵐公太(ex.JUDY AND MARY)を加えたスリー・ピース・バンド、ATMIC POODLEのセカンド・ミニ・アルバム。インプロを含んだ豪快なハード・ロック仕立ての演奏と展開は、こぢんまりJ-POPにまとまった若手のバンドにはない魅力がある。
鹿児島出身の3ピース・ガールズ・バンド、sodoppのセカンド・ミニ。キャリアは意外に長く結成9年目でアメリカの“JAPAN NITE”に参加経験もある。バンドとしての迫力が増した感のある重厚なサウンドを聴かせる。ポップさをさらに押し出せばブレイクの可能性も。
クラシックとポップを融合させたユニット、Love Solfegeのべスト・アルバム。女性向けPS2ゲーム『エーデルブルーメ』の主題歌などのほか、新録楽曲も収められている。
VENTURIAなどでも活躍するマーク・フェレイラを中心に結成された4ピースがそのファースト・アルバムで鳴らしているのは、80'sの香り漂う正統派メロディアス・ハード・ロックだ。懐の深いヴォーカルに開放感たっぷりなサウンドが編み込まれていくさまは、痛快の一言に尽きる。