2007年11月7日発売
20世紀を代表するクリスマス・ソングといえる「ホワイト・クリスマス」を含むクリスマス・アルバムの決定盤。ビング・クロスビーのこころ温まる歌声を聴けば、ハッピー・クリスマス間違いなし。
制作・出演
アンネ・ソフィー・フォン・オッター / イェウ・ビョルン・ラーセン / ウルバン・アグナス / カッレ・モラエウス / スヴァンテ・ヘンリソン / ベンガン・ヤンソン / ヨアキム・アグナス / ヨナス・ビルンド制作・出演
ウィーン・フォルクスオーパー室内管弦楽団 / ウィーン少年合唱団 / ウーヴェ・クリスティアン・ハラー / コルス・ヴィエネンシス / ベンヤミン・シュミーディンガー / ペーター・マルシック / マックス・エマヌエル・ツェンツィク / モーツァルト教会付の伝統ある少年合唱団としての、本来の姿が堪能できる1枚。ウィーン少年合唱団の純粋で澄明な歌声が、宗教曲の中で活き活きと、そして厳粛に息づいている。ファン必携のアルバムだ。
エルトン・ジョンの2007年11月発表のベスト・アルバム。インターネットでの人気投票をもとに厳選された作品で、「ユア・ソング」など日本でもおなじみの名曲が多数収録されている。
スマッシュ・ヒットを記録したシングル「ここにいるよ」(feat.青山テルマ)を含むファースト・アルバム。サウンド・プロデュースを佐藤博が担当、80年代ポップのエッセンスを取り入れた本作には、ヒップホップ、クラシック、パンクなど幅広い音楽性が融合されている。
結成から10年、デビュー5周年を迎えたベビスタの3作目。等身大の心象風景をベビスタ風のシニカルな風刺と少しの哀愁を隠し味に極上のメロディにのせ軽快に仕上げている。人生を考え不安な将来を見据えた彼らの集大成ともいえる記念碑的な作品。★
富士通コンコード・ジャズ・フェスティバル2007での来日に合わせて、第1作『アンティル・アイ・メット・ユー』の収録曲を先行リリースした日本独自企画盤。ブルース感覚と軽やかさを兼ね備えた「ザ・ランプ・イズ・ロウ」、陰影に富んだ表現が魅力の「セイヴ・ユア・ラヴ・フォー・ミー」などでシンガーとしての実力を示す。
実力派R&Bシンガー、AIの2007年11月発表のシングル。松本俊明が作曲を冨田ラボこと冨田恵一が編曲を手がけたサウンドに、自身による詞を乗せたナンバーで、彼女のパワフルな歌声がよく映えている。
2006年12月にリリースされた『ハッピー バースデー』をニュー・ミックスし、ライヴ・ヴァージョンを4曲を加えてリニューアル発売。テーマは“今の気分”を大切にしたミックス。1年の経過によって、同じ音源でも気分で音が変化するのは興味深い。
カリフォルニア州マリブのロック・トリオが放つ『ライフハウス』(2005年)に続く4作目で、以前よりも自由なアルバム作りを心掛けたという。若者らしいエネルギーと繊細さが絶妙なバランスを保っており、今回も「ファースト・タイム」に代表されるポップなメロディが瑞々しい。