2006年2月発売
シューベルト:交響曲第8番≪未完成≫ 交響曲第9番≪ザ・グレート≫シューベルト:交響曲第8番≪未完成≫ 交響曲第9番≪ザ・グレート≫
ベームの代表的な録音のひとつであり、同時に、この曲の代表的演奏としても評価されているもの。甘さを排した緊張感と叙情性とが全編を覆い、弛緩するところがない。ドイツ的シューベルトのひとつの典型。
ブラームス:交響曲第1番ブラームス:交響曲第1番
ベームが65歳という壮年期の作品。録音された数多い彼の名盤の中でも傑出している。力強いベルリン・フィルの音と熱気あふれるベームの指揮が一体となり、豊かな表情が満ちあふれている。
モーツァルト:セレナード第10番≪グラン・パルティータ≫ セレナード第6番≪セレナータ・ノットゥルナ≫モーツァルト:セレナード第10番≪グラン・パルティータ≫ セレナード第6番≪セレナータ・ノットゥルナ≫
ベームの確固とした造形美と、セレナード特有の華やかさと愉悦感を兼ね備えた名演。第10番は、BPOのメンバーによる名人芸を聴くことが出来る。また、第6番での軽みも、ベームの幅の広さを見せつける。
モーツァルト:序曲集モーツァルト:序曲集
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場管弦楽団 / カール・ベーム / ドレスデン国立管弦楽団 / ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / モーツァルトモーツァルトのオペラは、ベームの最も得意とするところでもあった。ここでは、すべて全曲盤から抜粋した序曲が集められている。ベームのオペラ演奏の一端を知る、格好のアルバムとなっている。
プロコフィエフ:ピーターと狼/サン=サーンス:動物の謝肉祭プロコフィエフ:ピーターと狼/サン=サーンス:動物の謝肉祭
制作・出演
アルフォンス・コンタルスキー / アロイス・コンタルスキー他 / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / カール・ベーム / セルゲイ・プロコフィエフ / ハーマイオニー・ギンゴールド / ヴォルフガング・ヘルツァークレンペラー/ウィーン・フィル ライヴ::モーツァルト:交響曲第41番≪ジュピター≫ セレナード第12番≪ナハトムジーク≫クレンペラー/ウィーン・フィル ライヴ::モーツァルト:交響曲第41番≪ジュピター≫ セレナード第12番≪ナハトムジーク≫
クレンペラー/ウィーン・フィル ライヴ::ベートーヴェン:交響曲第4番/序曲≪コリオラン≫/シューベルト:交響曲第8番≪未完成≫クレンペラー/ウィーン・フィル ライヴ::ベートーヴェン:交響曲第4番/序曲≪コリオラン≫/シューベルト:交響曲第8番≪未完成≫
クレンペラー/ウィーン・フィル ライヴ::R.シュトラウス:交響詩≪ドン・ファン≫/ワーグナー:ジークフリート牧歌/≪トリスタンとイゾルデ≫前奏曲≪ニュルンベルクのマイスタージンガー≫前奏曲クレンペラー/ウィーン・フィル ライヴ::R.シュトラウス:交響詩≪ドン・ファン≫/ワーグナー:ジークフリート牧歌/≪トリスタンとイゾルデ≫前奏曲≪ニュルンベルクのマイスタージンガー≫前奏曲
クレンペラー/ウィーン・フィル ライヴ::マーラー:交響曲第9番/J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番クレンペラー/ウィーン・フィル ライヴ::マーラー:交響曲第9番/J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番
ベートーヴェン:交響曲第9番≪合唱≫ベートーヴェン:交響曲第9番≪合唱≫
制作・出演
アントン・デルモータ / ウィーン交響楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / カール・ベーム / テレサ・シュティヒ=ランダル / パウル・シェフラー / ヒルデ・レッセル=マイダン / ベートーヴェンBIG BAND BEST Selected by the members of No Name HorsesBIG BAND BEST Selected by the members of No Name Horses
ガーベラガーベラ
タイトなビート、かき鳴らされるギター、唸るベース、巻き舌のヴォーカル……。タイトルのイメージを吹き飛ばすかのような激情サウンドの(1)に始まり、ベース・ラインを機軸に静と動を際立たせた(2)(3)へ、独自の世界観を強烈に打ち出した一枚といえる。
虹色ナミダ虹色ナミダ
2005年12月発表の2ndアルバム。“歌謡POPS”をコンセプトに独自のスタイルを切り開いて来た彼女の集大成とも言える作品で、筒美京平やつんく、松井五郎など錚々たるメンバーが集結。彼女のオリジナル曲にも注目。