2005年5月発売
平原綾香のシングルは、映画『四日間の奇蹟』(主演:吉岡秀隆、石田ゆり子)の主題歌。彼女自身の作曲となる楽曲の良さも然ることながら、特有のコブシを利かせた歌唱も冴える。シティ・ソウル風のアレンジで聴かせる「Bloom」も目新しい。
約4年ぶりとなるレイ・ハラカミのアルバム。ごくあっさりと唄われる細野晴臣のカヴァーをはじめ、淡い色合いながら深い滋味が感じられる10曲を収録。特別な音色など使うことなく、まるで絵を描くように、音を重ねていくエレクトロ・アルバムだ。★
自称“泣きロック”。まっすぐ胸を打つロックンロールに、歌謡曲的なクササもいとわない熱い歌を乗せ、ダーティもピュアもまぜこぜの歌詞は本音をぶちまけて遠慮がない。これがセカンド・ミニ・アルバムで、16ビートのヨコノリに挑戦するなど前進意欲は十分。
シベリウスの交響曲全集シリーズの3作目。内省的な第3番と、人気の高いスケールの大きな第5番という、まったく性格の違う2曲のカップリング。セーゲルスタムの深遠で雄大な音楽が息づいている。
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キングレコード株式会社フンメルによる室内楽版で、第10番は2台用が1台2手用に編曲されている。白神のソロはもうちょっと細やかな表情の変化があれば最高だとは思うが、妙に小さくまとまらず、明るく伸びやかに歌っているのに好感が持てる。詳細な日本語解説は有益。
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キングレコード株式会社高度な研究にもとづいた演奏スタイルに加え、あくまでヒューマンな表現と清らかな響きを聴かせるところがBCJの真骨頂。歌手の水準も高い。最も美しい宗教音楽とも讃えられる第180番での、野々下由香里をはじめとするソリストの献身的な歌唱は感動的だ。
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キングレコード株式会社意外にも「皇帝」は初録音。奔放さがよく話題になるが、彼の持ち味は、その音の美しさにある。オーケストラはごく普通の出来でしかないが、随所にハイドシェックの自由な精神がきらきらと輝いている。また第5番のソナタもライヴで入っていて、これもまた美しい。★
2005年5月にモーニング娘。を卒業した石川梨華が属する女性トリオ、美勇伝のサード・シングル。どこかチャイニーズなフレイヴァーを持つこの曲で、試行錯誤してきたユニットの方向性がやっと見えてきた感じ。悲しい歌なのにリズムの強さで明るく聴こえる。
英米で同時にチャート1位を獲得した、1969年の2ndアルバム。ギター少年たちがリフをコピーした「胸いっぱいの愛を」ほか、のちのハード・ロックの雛形にもなったヘヴィかつメタリックな1枚。
1970年発表の3rdアルバム。フォークやブリティッシュ・トラッドの要素を採り入れてアコースティックなナンバーが並び、ツェッペリンの意外な一面と方向性を打ち出した1枚。
ロック史に輝く不朽の名曲「天国への階段」を収録した、1971年の4thアルバム。「ロックン・ロール」などハードな側面と美麗な側面が絶妙のバランスで共存した名盤中の名盤。