1999年10月27日発売
サムシング・トゥ・ライト・ホーム・アバウトサムシング・トゥ・ライト・ホーム・アバウト
米国カンザス州を拠点に置く5人組のセカンド・アルバム。いわゆるギター・ロックと最近のメロディック・パンクとニューウェイヴ・ロックが、青春期の切ないウジウジ感でくっついたみたいである。ハスキング・ビーのファンにもオススメできますね。
RUSHRUSH
ブレイク間近といわれて早ン年、ついに来たか! と思わせるほどのキレで勝負するピロウズの新曲。ストレートで軽快な(1)、山中のソングライティングが爆発した(2)(3)、どれもが紆余曲折を重ねてきた彼らならではの“ロック魂”全開。やっぱイカシてるぜ!
ふわりふわり
待望のアルバムが2年ぶりに届けられた。特にこの2年のエキスが凝縮されているということで、(8)や(9)では、めぐさんの素顔がチラリという感じ。タイトル通り、全体を通して柔らかい声が聴き手を優しく包んでくれる。2年待った甲斐がありました。
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」全曲プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」全曲
制作・出演
イルデブランド・ダルカンジェロ / エリザベッタ・スカーノ / サイモン・キーンリサイド / プッチーニ / ミラノ・スカラ座管弦楽団 / リッカルド・シャイー / ロベルト・アラーニャ / ロベルト・デ・カンディア発売元
ユニバーサルミュージック本能本能
メス剥き出し&林檎節炸裂のタイトル曲と胸キュン&イノセントな(2)の対比が見事。CMでお馴染みのジャズ・ナンバー(3)の詩もよい。歌詞カードは奇天烈な日本語だが、締めの英語は「あたしのために死ぬ必要なんてないからね」という必殺フレーズなのだよ。
幸福論幸福論
今や若者たちから絶大な支持を得ている林檎ちゃんだけれど、女の子のかわいさと毒が入り交じった今回のシングルでも、存在感あふれる歌が聴く人を虜にする。自らがピアノを弾き語りする「時が暴走する」は新録で、裏ジャケットには13年前のお宝写真を掲載。
全日本吹奏楽連盟特別演奏会 Vol.4全日本吹奏楽連盟特別演奏会 Vol.4
全日本吹奏楽コンクール全国大会で3年連続出場した団体が一堂に会した特別演奏会のライヴ。規約により今年の出場権をもたない彼らだけの、さすがと言わしめるトップ・レヴェルの演奏が楽しめる。