1997年5月21日発売
Laughter in the rainLaughter in the rain
大沢伸一1人になったモンド。その第1弾シングルは、ニューヨリカン・ソウルのエンジニア、デイヴ・ダーリントンとの共同プロデュース作。ネイティヴ・ソウルをvoをフィーチャーしたグルーヴィなR&Bポップスはニール・セダカのカヴァー。
武満徹ソングブック武満徹ソングブック
これまでに歌われた曲と新録音で構成した武満徹アンソロジー。日本の歌の変革期であったフォーク・ムーヴメントにきちんとコミットした武満作品を、資料的な部分を含めて記録しようとする小室氏の姿勢に、フォーク第一世代ならではの責任感が感じられる。
ここから風がここから風が
小室等の71〜92年の全オリジナル・アルバムからセレクトしたベスト盤。彼の代表曲(1)、吉田拓郎との火花散る(?)掛け合い(9)をはじめ、淡々とそれでいて心の底で燃えながらうたい続けてきた彼の“人生”を聴くことができる。この人の問題意識は相当過激だよ。
23区コンサート〜東京旅行〜23区コンサート〜東京旅行〜
フォークの長老・小室等がかつて行なった「東京23区コンサート」における各所の音源を抜き出して編集したライヴ・アルバムが初CD化された。吉田拓郎、井上陽水らとジョイントしているほか、コメント・ゲストとして矢野顕子らの声も収録されている。