1996年12月発売
創世紀〜ザ・ベスト・オブ・ザ・ザバダック+2創世紀〜ザ・ベスト・オブ・ザ・ザバダック+2
ザバダックが東芝在籍時に発表した3枚のアルバムからのベストセレクション。『創世紀』というタイトルにふさわしく、初期名曲を集めた構成。彼らの世界は、独自の感性・美意識に彩られて創造されている。特に(7)(10)などが美しく心に残る。
スタッグスタッグ
ヘヴィ・ロックながら好き勝手。娯楽大作映画のサントラ風の趣。ブラックホールのごとく深い。味わいも深い。とんちも楽し。脳髄をかきみださんとする音色の歪みがすごい。日本盤のみの(18)は初期ピンク・フロイドの曲。みなサイケデリックです。★
トゥルートゥルー
今や武道館クラスのバンドに成長したラルクの4thアルバムは、ヒットした(4)(7)(8)の勢いそのままに繊細かつ大胆な作品となった。複数のプロデューサーを起用したことでサウンドの幅も広がり、hydeの赤裸々なヴォーカルをより際立たせている。