82年発表。時流に乗りながらも、ジャズの格好良さを忘れない日野の魅力をポップな側面から抽出した作品。当てはまる言葉を並べると、ファンキーでミステリアス、そしてコンテンポラリー。
マイルス・デイヴィスが推し進めたあのエネルギーたっぷりのグルーヴ・ミュージックを実践した菊池雅章の名盤が、マスター・サウンドで登場。えらく刺激的なグルーヴは未だに注目の的なのだ。