制作・出演 : フィル・ウッズ
スリル・イズ・ゴーンスリル・イズ・ゴーン
アルト・サックスの名手、フィル・ウッズがエリック・ドーニー指揮のストリングスをバックに、華麗なプレイを展開。9曲のスタンダード・ナンバーが、哀愁と情熱のサックスで輝きを増している。
プレイズ・ジョージ・ガーシュインプレイズ・ジョージ・ガーシュイン
発売元
ユニバーサルミュージックジャンル
“シャーラップ”が正しい発音の、ビルのコンボでの最高作だ。ジャズ喫茶好みのこの作品からは、トリオでのソフトな感覚は感じられない。いいじゃないビル、と声を掛けたくなる。BNらしいマンハッタン・ジャズな世界が広がる。選曲も言うまでもなくいい。
アート・オブ・ロマンスアート・オブ・ロマンス
ジャンル
ジャズ・ヴォーカル界最高峰の通算104枚目のオリジナル・アルバム。プロデュースにフィル・ラモーン、編曲にジョニー・マンデルとスタッフも最高峰揃い。それもあって(7)は御大自身が初めて作曲。これがまたいい。裏カヴァーでは往年の名ヒットを偲んでいる。
R.S.V.P.レア・ソングス、ヴェリー・パーソナルR.S.V.P.レア・ソングス、ヴェリー・パーソナル
音楽生活50周年ということで豪華なゲストが集まった。しかしナンシーは誰とやってもナンシーである。彼女の情感豊かなヴォーカルときっぷのよさがいつにも増して魅力を発揮する。デュオからビッグバンドまで、さまざまな伴奏が彼女の歌に華を添える。