制作・出演 : ドン・トンプソン
パット・メセニー等、数多くの後進から尊敬を受ける現代ジャズ・ギターの父、ホールの傑作。盟友アート・ファーマー、ロン・カーターの客演も嬉しい。 1. ウォーク・ソフト 2. 5月のある朝 3. 哀愁のマタドール〜アルビノーニのアダージョ 4. ダウン・ザ・ライン 5. 恋におちた時 6. マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ 7. バミューダ・バイ・バイ 8. インディアン・サマー 【パーソネル】 ジム・ホール(g) アート・ファーマー(flh) トミー・フラナガン(p) ドン・トンプソン(p) ロン・カーター(b) テリー・クラーク(ds) アラン・グランレー(ds) クラッシャー・バーネット(per) ジェーン・ホール(vo) ジョアン・ラ・バーバラ(vo) ★1976年6〜7月、ニューヨークにて録音
リー・ワイリーの優雅さ、ブロッサム・ディアリーの可憐さを併せ持つカナダの女性歌手。これはサード作。ソフト・ヴォイスによるチャーミングな歌声にうっとり。ドラムレス編成で、ドン・トンプソンを中心とするスモール・コンボのエレガントな演奏もすこぶる印象的。
今注目の歌姫、ダイアナ・パントンが月と星にちなんだ楽曲ばかりを集めた、 この季節にピッタリの1枚! やさしくスウィングする歌声に耳を傾けながら、 ひとりゆったりとした気分で楽しむのにおすすめです。 カナダの女性歌手。2006年録音、2007年に発表したセカンド作。「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」「ソー・メニー・スターズ」など、星や月にちなんだ曲ばかり集中的に歌っている作品。囁くように歌うスタイルがコケティッシュ。バックはシンプルなギター・トリオ。
発売元
株式会社オーマガトキカナダ出身のシンガー/ピアニストのデビュー作から聴き取れるのは、インプロヴィゼーションと豊穣な歌心とが同居した希有な音楽。そこには危ういまでのジャジィな感覚を破綻の一歩手前で押しとどめ、ポップと表現してもよいほどのヴォーカル・チューンのなかに蘇らせた大人のうたがある。