制作・出演 : キング・クリムゾン
キング・クリムゾンの95年と96年のライヴを収録した2枚組。DISC1では、1974年以来封印されていた「21世紀のスキッツォイド・マン」がプレイされており、記念すべき公演といえる。
ロバート・フリップ選曲による、キング・クリムゾン究極のベスト・アルバム。本作のためにリマスタリングやニュー・エディット・ヴァージョンも収録。濃厚な世界がさらにその深みを増している。
オフィシャルweb siteの通販のみでの販売だったコレクターズCDを、日本独自で発売するシリーズ第10弾。貴重な秘蔵ライヴ音源が満載され、プログレ・ファンには興味深い内容となっている。
ディシプリン・クリムゾンの最終作となる84年発表作品。ポップとインプロヴィゼーションが半々に収録されているが、未発表アルバム的な匂いもアリ。「太陽と戦慄」シリーズのパート3を収録。
新生クリムゾンから、ビル・ブラフォード、トニー・レヴィンを除いた4人で制作された2000年発表作品。これまで以上にメタリックかつヘヴィネスあふれる、重厚なサウンドが聴ける。
御大2年ぶりのオリジナル・アルバム。TOOLとのツアーの影響か、これまでで一番ヘヴィなサウンドが聴ける。プログレ・ファンはもちろん、モダン・ヘヴィネス系好きも必聴の1枚だ。
プログレ界のみならずロック界でも金字塔的作品である、1969年発表の1stアルバム。ビートルズの『アビイ・ロード』に取って代わって全英チャート1位となった稀代の名盤だ。
メンバー・チェンジの中でセッション的に制作された1970年発表2ndアルバム。『宮殿』パート2ともいわれる構成で、メロトロンの音色が耳に残る。ティペットのピアノが聴きものだ。
フリー・ジャズ風の不気味な曲が並ぶ前半(アナログではA面)と、イエスのジョン・アンダーソンをヴォーカルに一部起用した「リザード」(同B面)からなる1970年の3作目。アコースティック・ギターの音色が新鮮。