制作・出演 : ゆず
5周年を迎え、精力的な2003年を送るゆず。早くもリリースされる新作は両A面シングル。本人出演のグリコ・ポッキーCM曲「歩行者優先」と、路上時代の隠れた名曲「濃」をカップリング。
アニメ番組『ドラえもん』のテーマ・ソング。アコースティック・ギターと歌で聴かせていく、ゆずらしいほのぼのとした雰囲気が漂う。コーラスには子供達も参加し、ムードをさらに盛り上げる。売り上げ金の一部は赤い羽根募金に寄付されるという。
人気男性デュオ・ゆずの新作。アコースティックなサウンドに等身大の歌詞が爽やかだ。彼らの若さ、清潔感ある明るさ、ちょっぴり甘酸っぱい恋愛模様が心の琴線をくすぐる。心が沈んだとき、前向きな気持ちにさせてくれる、チアリング・ソングとしてもいい。
アルバム『トビラ』がミリオン・セールスを記録し、全国ツアーも大好評のなか終了させたゆず。東京ドームでのライヴ(2001年6月)をひかえて、21世紀最初のシングルとなる新曲をリリース。
リリース曲が次々にヒットする彼らの2000年第2弾となるマキシ・シングル。収録曲3曲のうち2曲が、すでにCX系ドラマ、松竹映画の主題歌に決定したという、内容的にも話題一杯の1枚だ。
ストリートから始まった彼らも、今ではとどまるところを知らないといった感じだが、今回は8分の6拍子の熱いメッセージ・ナンバー。等身大の気持ちや言葉がストレートに伝わってくる詞が、ティーンエイジャーの心を揺り動かす。(1)(2)ともテレビ主題歌。
ゆず待望のセカンド・フル・アルバムは、なんとヒット・シングルを5曲も含んだお買い得盤。いつもながらのノスタルジックでフォーキーな味わいのゆず節が炸裂。ここはひとつ、一緒に歌って楽しみましょう。
アルバム『ゆずえん』からの先行シングルで、グリコ『ポッキー』のCMソングにも使われている「友達の唄」を含む3曲が収録されている。ほんわかとした曲調のこの曲、さわやかで嫌みのない歌い方のせいか、友情という青臭いテーマでも自然に聴けてしまう。
セカンド・マキシ・シングル。一瞬サザンを彷彿させるオープニングが、すぐに“ゆず”らしい快いノスタルジックなフォーク・サウンドへ。軽快なメロディに儚くも前向きな詞が胸を厚くする。涙がこみあげる一歩手前を表現できる、貴重なアーティストだ。★