映画むすび | 制作・出演 : 柄本明

吉村昭の同名小説を原作に、歴史的大事件・桜田門外ノ変の知られざる背景や意義に迫る時代劇。襲撃の指揮を執った水戸藩主・関鉄之介をはじめとする襲撃者たちの志、事件へと至った過程、そして逃亡の果てに迎える運命を描く。

ドキュメンタリー番組としてTV放映されて大きな話題を集めた実話を映画化した感動のヒューマン・ストーリー。千恵は太郎から交際を申し込まれる。すでに乳がんと診断されていた千恵は病気のことを隠して交際を始めるのだが……。

乳がんと宣告された千恵が、誠実な青年・太郎と出会い、愛を育む。手を携えて生きていこうとする2人だったが、千恵のがんが再発して……。長島千恵さんの切なくも懸命な実話を、榮倉奈々、瑛太ほかの出演で映画化。

大正の終わりに、良人、みどり、三吉の3人は尋常小学校を卒業。それから30年、彼らは担任教師の定年祝いに集まり……。一人の教師とさまざまな境遇の生徒との交流を、新藤兼人監督が描いた感動編。主演は柄本明。

その女、座頭市。 綾瀬はるか×大沢たかお×曽利文彦監督（「ピンポン」）が贈る、本格時代劇アクション 「座頭市」が綾瀬はるかで生まれ変わる！本格時代劇アクション!! ■原作は日本が世界に誇る名作『座頭市』。勝新太郎、北野武が演じた主人公・市を女性に設定し直すという大胆な企みに選ばれたのは、『僕の彼女はサイボーグ』の綾瀬はるか。彼女の持つイメージとは180度違う影のあるヒロイン役を見事に演じきり、女性ならではの新しい座頭市像を生み出した。 『ピンポン』の曽利文彦監督が挑む正統派・新・時代劇！ ■監督はハリウッドの超大作『タイタニック』のCGから、3Dライブアニメ『アップルシード』『ベクシル』、実写映画『ピンポン』まで、国境もジャンルも飛び越えて活躍する曽利文彦。

『ピンポン』の曽利文彦による2作目の実写作品で、『座頭市』を女性版にリメイク。孤高の女座頭・市（綾瀬はるか）は、刀の抜けない侍・藤平十馬（大沢たかお）との出会いから、これまでの人に背を向けた生き方を変えていき……。

出店計画のため釜山を訪れたジュエリー・デザイナーの尚美。商談は破談となったが、在日3世の彼女は先祖の墓参りに行くことに。そこで1人の男性と出会って……。山本未來、キム・レウォン共演のラヴ・ストーリー。

1943年。敵国のスポーツだとして廃止されてしまった六大学野球。出陣のその日まで練習がしたいという早稲田大学野球部の選手たちに、慶応の塾長から早慶戦の申し出が。語り継がれる伝説の試合を映画化した感動作。

20世紀終盤から21世紀にかけて起こった社会的事件を背景に織り込みながら、1組の夫婦の10年を丁寧に描く。少しずつ心を病んでいく妻を木村多江が、その夫をリリー・フランキーが演じたラヴ・ストーリー。

はしもとみつお作画＆鍋島雅治ら原作のコミックを、大沢たかお、田中麗奈の主演で映画化したハートフル・コメディ。恋人の実家である築地魚河岸の仲卸店を手伝うことになったサラリーマンが、人としての幸福を見出していく。

藤崎聖人原作のコミックを市原隼人主演で実写化した感動ドラマ。動物を愛する熱血青年・岩城鉄生がゾウ問題を扱う「熱血獣医師誕生！」と、四川省で野生パンダを救おうとする「パンダの涙」の2編を収録している。