2026年2月25日発売
ブラック企業勤めの静流が大好きな祖父から譲り受けたのは、異世界の牧場!? キノコ型の魔物マイや子熊みたいな魔物クマビーと一緒に、静流は不思議な牧場「スタァストリームファーム」での新生活を始めることに。さらに、異世界での静流は、なぜか少女の体になっていた。そういえば何年も前にここで誰かと遊んでいたような……? 静流を助けてくれる優しい魔物たちと、なんだか懐かしい朧げな記憶。穏やかなスローライフに、静流の心は癒やされていくーー。 そんな中、静流は自分のためにマイたちが夜中まで働いていたことを知る。 「しっかりと休まないといけないぞ!」 異世界で無理をせずに生きていく静流と魔物たち、そして彼女らを見守る個性豊かな人々とのあたたかな交流を描く『盾の勇者の成り上がり』著者の完全新作!
Sランクの冒険者を目指し、また仲間のタルトがユニーク職業〈創造者〉になるため、精霊の眷属を探すことになったシャロン一行は、漁師の自治区に向かう。 その道中にダンジョンのボスに囚われていた水の精霊の眷属・ウンディーネを助ける。じいやを探しているという彼女と共に、湖の街シズクに着いたシャロン達だったが、近くの街道沿いで魔物が大量発生しており、冒険者ギルドでは討伐に協力する冒険者を募っていた。 シャロン達も討伐に協力し、Sランクへの推薦をギルドマスターに相談すると、推薦の条件として今回の魔物の大量発生の原因を調査することになり……!? Sランクの冒険者を目指し、精霊の眷属を探すため、新たな冒険へ! 元悪役令嬢の冒険者ライフ、待望の第七幕!
五の村の門番として働く十五歳のカタルは、友人たちと、毎日のんびり平和に暮らしている。自分がこの世界に転生してきたことを、少し前に思い出したカタルは、穏やかなこの世界が気に入っている。ある一点を除いては。 危険なドラゴンはヤヴァドラゴン。この村は五の村で、郊外の滝の名前は、滝。 この世界は、設定が薄いのだ。 村の中で三毛猫に出会ったカタルが「西洋風ファンタジー世界に三毛猫って……こたつにみかんに三毛猫って、日本の冬の三点セットって感じするじゃん」と呟いていると、三毛猫は、いつの間にか黒猫に変わる。猫はカタルの言葉にふてくされながら、自分はこの世界をつくった神様だと言う。そして、「あの滝の名前、お前に決めさせてやるにゃ」と。根っからの設定厨であるカタルはーー燃える。 第一章 村の名所の滝に名前を付けよう 第二章 テーブルが丸い理由を考えよう 第三章 村の名前の由来を考えよう 第四章 山の神様を作ろう 第五章 広場に何となく置いてある銅像が誰なのか決めよう 第六章 村の名物料理の名前を考えよう 第七章 村に伝わる武術に名前を付けよう 第八章 魔物を作ろう 第九章 星座を作ろう 第十章 髪型の名前を付けよう 第十一章 奇岩群の伝承を作ろう 第十二章 魔法を作ろう 最終章 お祭りをしよう ボーナストラック 結婚式を作ろう
それぞれに想いを秘めたまま、ひとつ屋根の下で暮らし、何でも屋としてバディを組むことになった〈魔女狩り〉月宮薫と〈不死の魔女〉フィオナ。彼女らの下に舞い込んできた次なる依頼は、女学院への潜入捜査でーー
「どうしてこうなるんだよーーー!!」 転生者“御剣海斗”は完璧な計画が崩れていくことを嘆いていた。 異世界に転生した海斗は、傍若無人な行動から破滅エンドを迎える悪役貴族になったことに気づき、決意する。 破滅を回避するために最強を目指すーーわけではなく、“平和ボケのサボり魔”としてダラダラ生きることを! その結果、暴虐の限りを尽くす原作の面影はなくなった。サボりを謳歌し、破滅の因果からも抜け出せる完璧な計画は順調だった……。 しかし、ダラダラと過ごしながらもにじみ出る海斗の優しさが、彼を心酔する双子の暴走、原作に存在しない王女との邂逅など、破滅フラグを次々と招きーー!? お人好しなサボり魔による勘違いファンタジー開幕!
渋川流一は初彼女の美晴の家で彼女の双子の姉・沙雪と出会う。純朴な美晴と違い、大人びた魅力を持つ沙雪は流一の本心や好みを絶妙に当ててくる──何故なら沙雪は「タイムリープしてきた元カノ」なのだから。
4年前、妹は一度、死にーー別の誰かとして蘇った。 高校生・鴉双時雨は、女子高生インフルエンサーの妹・凛音と二人暮らしをしている。 人気者の凛音には、周囲に隠した悪癖がある。 巷で囁かれる奇怪な噂の中から本物を探して回る、危険な《怪奇廻り》を繰り返しているのだ。 普段は見て見ぬフリをしている時雨。 だが妹から危機を知らせるメッセージが届いたとなれば話は変わる。 特別な力を持たない兄は、命のリスクも顧みず怪奇たちの領域へと足を踏み入れる。 ーー目的は1つ、妹を連れて平穏な日常へ帰ること。 これは互いを思い慈しむ”死亡経験アリ”と”霊力0の切れ者”の、きっと正しくはない、歪んだ青春怪奇譚。
四月下旬。迷宮はAIなしでは生成されないため、攻略は一時休憩。代わりに生徒会メンバーは、五月の頭に行われる新歓祭の準備をしていた。 ところが、AIが存在していないはずの学園に迷宮が発生!? 白昼堂々の"登校"が始まる──!
この学園には片想いが多すぎる! 「恋とは失敗だ」そう常々語る主席合格の真面目くんがはじめて好きになった同級生・春野晴乃。だけど彼女は、幼馴染の男子に片想いをしていた。 初恋そうそう失恋。この失恋を正当化するため、彼女の片想いを参謀として援助するうちに彼は気づく。 この学園に存在する七角関係に──。
おっおー! おじさんゾンビが大量発生!!! 学園祭真っ只中の学校に突然現れた『おじさん構文』で迫ってくるゾンビ!? クラスのコスプレ喫茶をサボっていた地雷チャンを救ったのは、陽キャで人気もあるギャルチャン! 正反対な2人だケド、迫ってくるたちから逃げるため、一緒に行動することに! おじさんゾンビたちに囲まれて大ピンチな2人が見つけた反撃方法は『お返事』するコト!? 全然意味が分からないケド、お返事して、なんとかするしかないよネ! 超人気楽曲『お返事まだカナ?おじさん構文!』の小説が、まさかのJK2人の青春ゾンビパニックなストーリーで登場!
現代で過労薄給、”良い人”として周囲に利用され疲弊していた佐藤は、ある日目が覚めると異世界にいた。 しかもそこは、この世界でもっとも恐れられている「悪い魔法使いプロスペロー」が住む嵐の塔であり、佐藤は半ば強制的にプロスペローに成り代わることになってしまう。 訳もわからず、早く元の世界に戻りたいと思う佐藤だが、プロスペローを訪ねてきた客人の頼みを断り切れず、そのトラブルの解決のため、口の悪い妖精・エアリアルと共に旅に出ることに。 魔族の娘に目をつけられたり、悪逆非道な海賊に捕らわれたり、波乱万丈な異世界の旅の中で”良い人”として行動しているはずが、意図せず悪名に磨きをかけていく。 しかしある一つの出会いが佐藤の道を大きく揺るがしーー。 悪役魔法使いの誤解と勘違いの冒険ファンタジー。
この家に入った者は、茨に絡めとられて死ぬ。 夏休みが始まり、雪乃とできるだけ長く一緒にいようと目論む蒼衣。だが、〈泡禍〉解決のために遠方の街に赴いた雪乃と颯姫が戻ってこない。異常現象により外界と隔絶された真喜多家の邸に閉じ込められているのだった。 死んだ姉と同じ名前を付けられた真喜多莉緒。何度死んでも異形となって生き返る母親。単身で救出に向かった蒼衣が邸内で目撃する真喜多家の悲劇と、事の真相はーー。 『ほうかごがかり』の世界を予見した『マリシャス・テイル』を書き下ろし収録。 序章 一章 森の城の姫の噂 二章 茨の内の眠の城 三章 屍の名の娘の嘆 四章 古の塔の媼の間 五章 泉の底の蛙の骸 間章(一) いばらのしたに 間章(二) いばらのしたで 六章 城の内の者の眠 七章 塔の室の呪の徴 八章 亡の国の王の務 九章 茨の壁の死の定 十章 眠の君の花の刻 終章 おしろのねむり 『マリシャス・テイル』
お前はどんどん強く、美しくなっていく。 双子の赤子が誕生して以来、閨を別々にしていたサクラとカイ。半年後、再び夜を共にするようになった二人は、家族四人で幸せな時を過ごしていた。だがその様子を見つめる不穏な視線ーー魔獣を操り人々の暮らしを脅かしていた姫巫女が、強大な力を秘めた「鎮魂の玉」への執念を燃やしていたのだった。そして、その執念は姫巫女とよく似た少女の出現で暴走を始め……。 平凡だった娘が、妃として、母として、一人の人として見つけた答えとその先ーー。姫巫女篇ついにクライマックス。 プロローグ 第一章 第二章 第三章 エピローグ
実写映画化で話題沸騰の感動ラブストーリー『君が最後に遺した歌』、知られざるもう一つの物語。 高校二年生の私は、“ある事情” で学校に馴染めずに一人で過ごしていた。それでも育ての親の正文さんがいて、バンドメンバーと音楽活動が出来れば十分だった。しかしクラスメイトの水嶋春人の詩と出会い、私の人生は一変する。 「一緒に歌を作ってほしい」 世界を嫌っていたはずの私から思わずこぼれ落ちた言葉。 そうして二人で紡いだ歌は、私に世界の美しさや優しさを教えてくれて……。 『君が最後に遺した歌』のヒロイン・遠坂綾音の側から綴られる、切なくも温かい物語。 一章 詩人とロックンローラー 二章 二つ、あるいは三つの存在の重さたち 三章 君の名前を呼ぶ時は 四章 鳥と春 五章 ほんとうにうつくしいもの 終章 君が最後に託した歌
名家に生まれながら、忌み子として虐げられてきた少女・結花里。彼女が命じられたのは、父に寵愛される妹の身代わりに、冷酷無比な銀髪の鬼と恐れられる孤高の軍人・桐龍寺玲士に嫁ぐことだった。 「俺の命令がすべてだ」と言い放つ玲士に震える結花里。だがそんな言葉とは裏腹に、玲士から与えられたのは、あたたかな食事と美しい着物、そして夢の中にしかないと思っていた自分の居場所でーー。 夢と現が交差する帝都で、孤独なふたりが紡ぐ奇跡の恋物語、ここに開幕。
「強者との戦いを謳歌して、今世も目指せ最強!!! できればチートなしで!!--でも仲間のピンチには使っちゃうよね!」 『ドラグ・マキナ』という死にゲーに転移し、不死の体で闘争の末に世界を終わらせた青年は、気がつくと別ゲームの悪役貴族の少年「リオル」に転生していた。 自身が破滅する運命なことを思い出すが、前世(死にゲー)の呪いで死ねない彼には全く関係なく! 強者との戦いを謳歌しようとシナリオを無視して好き勝手動き始める!! (死にゲーで手に入れたチートを使えば最強?でもそれじゃ面白くないよね!) 殺したはずが何度も挑んでくるリオルに敵は阿鼻叫喚!? さらに仲間の窮地にはチートを解禁する彼を崇拝する集団も……!? 死にゲー出身の最強が、時にチートなしで戦いを楽しみ、時にチート全開で無双する異世界ファンタジー、開幕!
魔法の才に愛された唯一の平民。 しかも規格外に最強。 “魔法は貴族にしか使えない”--それは、この世界の“常識”で、決して覆ることのなかった“当たり前”であった。 ところがある時からまことしやかに囁かれる噂があった。 「魔法を使える平民がいるらしい」と。 その噂の張本人である唯一無二の特別な平民・リオン。 彼は力がバレてしまったことをきっかけに友人である天才魔法士・イリスと共に高嶺の花と名高い第二王女・シェリルの専属使用人として働くことになるのだがーー始まった専属使用人ライフは、波乱の幕開けで!? 「リオン……あーん♪」 「シェリルちゃん! 私のリオンくんなんですけど!?」 魔法の才能に愛された少年がその規格外の力で人々を救う最強英雄譚!
クラスで一番かわいいのは隣の席のキミなんだ! 俺・中山透(なかやまとおる)の隣の席には超絶かわいいクラスメイト・田中純香(たなかすみか)がいる。 この世界はラブコメ漫画が原作だから田中さんは背景にいるモブのはず……。 なのに、原作のメインヒロインよりかわいいんだけど!? ほんわかとした雰囲気を放つ田中さんはまさに俺の理想を具現化した美少女。 誤って物に頭をぶつける少しポンコツなところもあるけれど、授業でわからないところをこっそり教えてくれて微笑む表情なんて天使そのものだ。 田中さんは「私は地味ですから」なんて言っているけど、何度でも言おう 「どう考えても田中さんが世界で一番かわいいんだが……!?」
ラスボスの力とゲーム知識で、俺は最強の王になる! 人気RPG【アビス・ファンタジー】のラスボス、魔導帝ユリフィス・ヴァンフレイムに転生した俺。 いずれは婚約者のフリーシアを喪い闇落ちし、物語が始まれば主人公パーティに討伐されてしまう。 だが、幸い物語が始まるまでは時間がある。 俺はやがて忠臣となる配下達を集め、破滅の未来を回避することを決意する! その中で、本来主人公パーティの一員となる少女も仲間となり……? この身に宿るラスボスの力とゲームの知識で原作を捻じ曲げ、俺はこの世界を統べる最強の王になるーー! 最凶のラスボスへ転生した少年が覇道を征く、最強無双ファンタジー開幕!