2026年1月発売
同級生のクォーター美少女・クロエが義妹になったと思えば、今度は幼馴染の香澄に問題発生。 恋人と思われていた俺がクロエと接近したことで、香澄への告白ラッシュが始まったらしい。 香澄の平穏のためーー「匂わせ彼氏の役をやってもらうわ」幼馴染とカモフラカップル開始!? カフェデートではあーん、海では日焼け止めを塗り合い…… 「まったくです」なぜか時折義妹にジト目を向けられながら、恋人っぽいイベントをこなしていく。 とはいえあくまで彼氏役。勘違いしてはならない……と思っていたら、「はひ? ふぇぇっ」 やっぱり知らないうちに口説いてた!? 幼馴染参戦の無自覚攻略ラブコメ第二弾!
俺には姉妹の幼馴染がいる。年上のもも姉と同い年のみう。もも姉と再会してから、水着で抱きつかれたり温泉旅行に誘われたり、妙に距離が近いんだよな…フォロワー55万人越、X発甘じれったいハーレムラブコメ。
悪役令嬢好きの俺は、辺境貴族に転生した。学園で理想の悪役令嬢と出会うが、王太子に婚約破棄されてしまう。チャンスと思い、追放先として立候補するのだが。あれ、追放された令嬢、素直で可愛いのだが?
時は幕末。京都にて異端の浪人・時代己道はエルフの少女のため天才剣士・沖田総司と剣を交え、その命を散らす。 「--なんで生きてんだ、俺」「おにーさん! よかった!」 だが少女・メスティーの身を賭した魔術により蘇生された!? 「私の何を捧げても、おにーさんに生きて欲しかったの」 当初命の執着などなかった己道だったが、沖田総司との再戦、そして己道に生きてほしいと語る少女の声を経て一つの覚悟を決める。 「メスティー。お前のために、俺は生きよう」 死ぬためでなく生きるため。魔導の力を身につけた侍は少女と共に幕末を駆ける。 新時代のボーイ・ミーツ・ガール、開幕!
君たちは何者なのかな?「私たちは、星間少女です! この力で皆さんを守るのがお仕事です!」君たちがいれば人類は安心だね。「はい、私たちの活躍にご期待ください!」--これが6年前の映像。そして……。
読み込んだラノベの世界に転生した俺。転生先は悪役貴族……の取り巻き!? 原作主人公や高位貴族なら楽しめたのに!と思いながら試行錯誤して悪役の更生を図っていたら、意外な前世知識で独自の魔法に目覚めーー!
帝国への遠征にカサンドラが合流し胃が痛いマルス。彼はまだ知らない。その先に「第二回妃候補選考会」が待ち受けていることを……
冒険者ギルドからの依頼や王城魔導具師との意見交換など、日々忙しく過ごす魔導具師のダリヤ。 誕生日も魔導具制作に勤しむ彼女の元に、贈り物を携えたヴォルフが訪れる。そこでグイードの妻ローザリアが自分を招いていると聞き、スカルファロット家を訪れることに。ダリヤは初めての本邸に緊張しながらも、温かい歓迎を受ける。 しかし、グイード夫妻との挨拶の直前、突如現れた氷の壁に道を塞がれーー。 「ヴォルフレードのフリをするなど許しません!」 ローザリアからの突然の敵意に困惑するダリヤとヴォルフ。誤解の原因は彼女の抱える秘密と『妖精結晶の眼鏡』にあるようで……!? 魔導具師ダリヤのものづくりストーリー、人の想いにふれる第十三弾、開幕!
冒険者ギルドからの依頼や王城魔導具師との意見交換など、日々忙しく過ごす魔導具師のダリヤ。 誕生日も魔導具制作に勤しむ彼女の元に、贈り物を携えたヴォルフが訪れる。そこでグイードの妻ローザリアが自分を招いていると聞き、スカルファロット家を訪れることに。ダリヤは初めての本邸に緊張しながらも、温かい歓迎を受ける。 しかし、グイード夫妻との挨拶の直前、突如現れた氷の壁に道を塞がれーー。 「ヴォルフレードのフリをするなど許しません!」 ローザリアからの突然の敵意に困惑するダリヤとヴォルフ。誤解の原因は彼女の抱える秘密と『妖精結晶の眼鏡』にあるようで……!? 魔導具師ダリヤのものづくりストーリー、人の想いにふれる第十三弾、開幕! 小説13巻に、「甘岸久弥書き下ろし短編」「公式4コマ『まどダリ』」「キャラクターデザイン」などを収録した、豪華フルカラー小冊子付き特装版!
イラストサークルに所属する大学生・雛菊にはどうしても欲しいものがあった。手段を選ばず欲しいものを手に入れようとした結果、それは少しずつ雛菊に近づいてくれて。でも、雛菊の心は全く満たされそうになくてーー
転移者が望まれない世界に転移した少女クレイン。天才薬師の師匠パメラの教えを受け、冒険者ギルド所属ながら薬師としても頑張る姿がギルド内でも少しずつ認められ、偶然助けた転移者グラノスとナーガとともに徐々に地に足のついた生活を送り始めていた。 だがある日、クレインたちのもとに貴族のラズが訪れ、各地で問題を起こす転移者たちに手をこまねいていた王国が転移者を捕らえ、まとめて管理する判断を下したと告げられる。王国から身を守るため、ラズからの提案でダンジョンに身を隠し、仲間たちとともにパワーレベリングを行って成長していくが、ダンジョン内でも貴族やギルドの思惑に翻弄されてしまい……!? 異世界での平穏な生活を目指して、能力を駆使して生き延びます!
山で山菜取りをしていたところ、森で迷子になってしまったリオン。森を彷徨う中で出会った冒険者達と交流していると、どうやら自分は異世界に迷い込んでしまったようだと気付く。その上、自分のことを妖精(ブラウニー)と誤解しているようで……? 異世界に一人で生きていく自信が無いリオンは、あえて誤解を解くことをせずに妖精として彼らに保護してもうことに。 早速妖精らしく振舞おうと、保護してくれた冒険者達のため、『妖精の粉(ピクシー・ダスト)』で食事を美味しくしてみたり、高級食材をいとも簡単に見つけてみたり、画期的な虫よけスプレーを開発したり。リオンの無意識の行動が次々と彼らに幸運を呼び込んでいくーー。 リオンの突拍子もない行動を「妖精だから」で済ませつつも振り回される冒険者達と、周囲に幸運を振りまくリオンのほのぼのコメディーファンタジー、開幕!
覚醒したハズレスキル【リバース】の力を得て、思うがまま生きる少年アラン。 自身に降りかかる火の粉を軽々と払いのけながら、心安らぐ存在である商業ギルドのソフィアや、アランを認める人々との交流を深めていく。 そうした中で、アランはソフィアに自身の前世を打ち明けるが、彼女からもこれまで秘めてきた想いを告げられて……? その後、ソフィアが持つスキルにより、第三王女セレーネが転生者であることを知ったアランは、自身と同じく理不尽な目に遭っていた彼女を救い出し、自由を得るための手助けをする。 再び気ままな日々を送れると思った矢先もう一人の転生者の登場により、アランの前世と今世が混じり合いながら物語が大きく動きだしていくーー! 爽快な人生『反転』ストーリー第二弾!
地獄の鍋で出会った巨大な牝山羊にエリザベスと名付け、飼うことにしたボナス一行。最初は獰猛な獣かと思っていたが、すっかりなじんで荷物運びや搾乳までしてくれるようになっていた。 ボナスは山羊のミルクチョコなど店のラインナップを増やし、再び街へ赴く。 サヴォイアの街で一行は、シロの旧知である美しい鬼族のギゼラと、元気な鬼の少年ザムザに出会う。すぐに意気投合したふたりは、そのまま同行することに。 そんな折、傭兵マリーとアジールがボナスの元を訪れ、シロへ《100頭超の黒狼討伐と近隣村の保護》について協力依頼してきた。 ボナスは受けるなら皆で……という決意を固め、海沿いの村へ向かって旅に出る。そこにはさらなる出会いと出来事が待っていたーー。これはボナス一家の、やさしさあふれる冒険の物語。 Contents プロローグ 1章 街の暮らし 2章 鬼たちと 3章 傭兵仕事 4章 ヴァインツ村と黒狼 5章 逃走 6章 総力戦 7章 アジトへの帰還 エピローグ 特別短編 マリーの気持ち 特別短編 ギゼラの気持ち 特別短編 ザムザの気持ち あとがき 316
部屋の花を覗くように窓に張りつく、自殺した彼女の痕跡。やがて──。 人魚姫の<泡禍>事件から二ヶ月。一人残された海部野千恵を見舞いに、蒼衣は雪乃と離れ、再び海辺の町を訪れる。そこで起きていたのは自殺した琴里に絡む惨劇。琴里の死を悼み臣が持ち帰った白いユリは、ただ静かに風に揺れていた──。すべての起源に迫る奇書『マリシャス・テイル』初収録の完全版・第5巻。 序章 はじまりの花 一章 遠い遠い御庭 二章 赤い赤い泉水 三章 昏い昏い童話 四章 淡い淡い撫子 五章 朱い朱い黒犬 間章 おわらない花 間章 おわれない花 六章 長い長い空位 七章 高い高い牢獄 八章 狭い狭い居室 九章 多い多い花入 十章 暗い暗い教会 終章 えいえんの花 『マリシャス・テイル』