著者 : 唖鳴蝉
従魔とつくる異世界ダンジョン(3)従魔とつくる異世界ダンジョン(3)
クロウは従魔たちと、バンクスという街でひと冬を過ごすことに決めた。そんなある日、田舎領主の三男坊にして博物学者だという若者がクロウの元を訪れる。そして、博物学の本の挿絵を描いてくれるよう、クロウに依頼してきた。従魔たちと相談のうえ、依頼を引き受けたクロウだが、できあがった絵がキッカケとなり、今度は考古学者を名乗る老貴族がやってきて、シャルド遺跡に関する重要な情報をクロウにもたらした。クロウはその情報を元に、さらに王国を混乱させるべく、さまざまな工作に乗り出す。
従魔とつくる異世界ダンジョン(2) 2従魔とつくる異世界ダンジョン(2) 2
クロウは従魔たちとともに、ヴァザーリでのエルフと獣人たちの奴隷奪還作戦を成功させた。だが、そこに厄介ごとが舞い込む。解放した奴隷たちの中に、隣国の取り潰された公爵家の遺児が含まれていたのだ。この子供のことをどうするか従魔たちと相談していると、今度は、ドラゴンがクレヴァスのダンジョンに襲いかかろうとしているという知らせが入った。クレヴァスのダンジョンを守るため、クロウは従魔たちとともにドラゴン迎撃作戦を開始したーー「小説家になろう」発、異世界冒険ファンタジー第2弾!
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