著者 : 冬ゆき
アミドニア公国への『征伐』を果たし、一連の戦後処理に入った暫定国王のソーマは、次なる一手である『プロジェクト・ローレライ』を始動させる。それは玉音放送を使用した娯楽番組。国民を楽しませるだけに思えたその番組は、占領下にあるアミドニア公国首都『ヴァン』でも放送されていた。放送を行ったソーマの真意とは…!?さらにジュナとトモエと共にヴァンで休暇を取ったソーマは、グラン・ケイオス帝国女皇の妹ジャンヌ・ユーフォリアと遭遇しー。理想を掲げた聖女を支える『現実的』なジャンヌに、ソーマはどのような“交渉”を持ちかけるのか…!?革新的な異世界内政ファンタジー、第3巻!
クリスは悩んでいた。彼の情報を得ようと昼夜問わず現れる≪バグ≫の少女リルカ、そして彼女を警戒する遠羽と板挟みになる日々に。 だが未来都市に突如侵食し始めた異世界に、そんな日常は崩壊を迎える。 未来都市を襲う魔物の群れ、さらには魔物の手によって殺されたはずのクリスの妹・ルカが助けを求め現れたのだった。 未曾有の事態から世界を救うためには、異世界を抹消しなければならないーーそれは、目の前に現れた妹を、この手で殺すことを意味していた。 都市の行方か、愛する者の未来かーーかくして、魔法剣士は再びその刃を振るう!!
魔法世界×近未来都市! ーー二つの世界が交錯するクロスオーバー・ファンタジー!! 宿敵との決戦の中、近未来都市へ召喚された魔法剣士クリス。彼が出逢うのは魔法と似て非なる"技術"を操る藍空遠羽という少女だった。自らを<ガーディアン>と名乗る彼女は、クリスをバグと呼び抹消しようとする。刹那の隙を突かれ捕らえられたクリスは、監視の名目の下、遠羽とともに学生生活を送ることに。元の世界へ帰る方法を探す一方で、初めて穏やかな日々を過ごすクリスだったが、その安寧は終わりを告げるーー宿敵との邂逅を告げる因縁の呪術「二者一殺の刻印」が輝き出すとき、異世界の魔法剣士は未来都市にて復讐の刃を振るう!