2026年1月23日発売
河嶋桃の留年騒動から「冬季無限軌道杯」に挑むことになった大洗女子チーム。BC自由学園との一回戦を制し、迎えた知波単学園との二回戦だったが、進化した知波単の臨機応変なゲリラ作戦に苦戦を強いられてしまう! その先で更に立ち塞がるのは、底の知れぬ実力を秘めた継続高校。かつてないピンチが押し寄せるとき、杏が見据えていたものとは……? 大ヒットアニメ『ガールズ&パンツァー 最終章』を杏の視点から描く小説版、緊迫の知波単戦・継続戦がここに!
社会人三年目の青年、入川春夫は騙された。 通勤時間短縮のため、格安で購入した一軒家。そこにダンジョンがあったのだ。国の法律で、土地の所有者はダンジョンを管理しなくてはいけない。 そんな家なら買わなかった! 後悔しても後の祭り。仕事は退職。家族からは縁を切られる。騙した奴は雲隠れ。 かくて始まる、先の見えないダンジョン管理。働いても報酬は雀の涙。過酷な肉体労働。ダンジョン素材による家庭菜園だけが心の支え。 過酷な日々を送っていた春夫にかかってくる一本の電話が、運命の転機となる。 ダンジョンに希望無し。故に、自らの手足で目指すべし。 底辺青年成り上がり物語、ここに開始。
森の中で暮らす薬師のレスリーは呪われた騎士団長・ギデオンを診ることに! 診療に行くやいなや、彼から一目惚れされてしまった!? 「君に会えないなんて耐えられない!」 彼からの一途な愛を毎日浴びるレスリー。 このまま彼と一緒にいれたらいいのに…… でもこの執着はきっと呪いのせいーー 解呪したら彼が離れてしまう……それでも彼を救うためならーー 「呪われたままでいい。君の側にいられるなら!」 腕利き薬師×大型ワンコ系騎士団長の 甘くてえっちな王道溺愛ラブ!
無実の罪で娼館へと送られてしまった元王女・シュゼット。 初めてのお客様は、かつての護衛騎士アベル! 「見知らぬ男にあなたを奪われるなど、耐えられない」 仕事もしていないのに「お買い上げ」してくれてーー この恩はなんとしても返したいーー! 娼館のお姉さまに教わった秘技で日々アベルを誘惑! しかし、アベルは一向に応じてくれない…… 私に魅力がないの? 娼館に戻った方がいいかも…… しかしある事件をきっかけにふたりは急接近しーー 「先に誘惑してきたのは王女様ですよ?」 元王女の娼婦と一途な護衛騎士の甘くじれったいラブコメディ!
200年前のモンスターが、時代を超えてよみがえる 小説『フランケンシュタイン』は、しばしば「最初の本格的SF」として位置づけられる。科学者が「人間に似たもの」を創り出すというストーリーは、ますます現実味を帯び評価が高まっている。クローンやロボット、生成AIなどが近い将来、さらに人類に近づくとき、我々はどの道を選ぶのか? 共生? 対立? 依存? 排除? 時代を先取りした古典的名作を読み解く。Eテレ「100分de名著」テキストに書き下ろしの特別章・ブックガイドなど大幅に加筆をして書籍化。
「先に手放したのは貴方です」 遅すぎる後悔が愚かな男たちを地獄へ落とす 愚かさはやがて、幸せを蝕ばむ。愛した人は二度と戻らない。 幾度となく女性に裏切られ、女性不信になっていたセルジュは、侯爵である父が薦めるソフィと結婚した。今までの女性とは違い、セルジュにとってソフィは心を預けられる存在だった。ところがある日、ソフィが実弟と裸で一夜を共にした現場に遭遇する。必死で弁解する彼女の言葉に耳を貸すことはなく、セルジュは侯爵家から彼女を追い出し、復讐心を抱き始める。4年後、寄る辺のないソフィは、三歳になる息子と共に王都から離れた町の宿屋で住み込みで働いていた。しかし、セルジュがそこに突然現れ……。『偽りの結婚に終わりを告げて。』『とある聖騎士の白い結婚』『貴方が手放したもの』の全3作品を収録。
不気味なストーカーに目をつけられた彼女は、遠距離恋愛中の恋人と再会する。その日からすべてが思わぬほうへ転び始め…。「見つめていたい」 意地悪な義母と同居しながらも、なぜか“完璧な嫁”として称賛されているポジティブな彼女には秘密があり…。「幸せのマリアンナ」 人肌恋しい季節に始まったW不倫の関係値が崩壊し、命を狙われるはめになった彼女の予測不能な行動とは…。「パートナーズ・イン・クライム」 ほか、毒とスパイスが効いた6篇のスペシャリテを収録。
認知症の夫ハルは、重症肺炎で地域の急性期指定病院 ICUに入院した。 その後治療の甲斐があり危機的状況を脱して、食事と離床リハビリが開始された。 面会は厳格な感染対策のもと、週2回、一五分間だけしか許されていない。だから夫の病状把握はままならず、病院スタッフにお任せするしかなかった。 妻の久代は、面会のたび意識レベルが低下していくのは、抗精神病薬や鎮静剤の過剰投与ではないかと疑っていた。 三週間後、肺炎が完治したと告げられ予定していた介護施設に転院することになった時、介護施設から予期せね残酷なことを言われて疑問と不信と不安は増大した。 転院先を変更して不安な日々を過ごしていると、主治医から誤嚥性肺炎を併発したと言われ、突然見取りの宣告を受けた。 その後ハルの容態は悪化の一途を辿り、最終的に自宅看取りをした。 久代にはハルさんは何故死ななければならなかったのかという疑問がある。 それを解決するためカルテ開示を申請した。結果、家族も知らなかった数々の情報や裏取引が満載されており驚愕するばかりだった。 認知症患者の人権と尊厳は誰が守るのか。 医療とは慈愛の心を持って究極、命を守ることではないのか。 久代は社会に対してこう問い掛けたい思いで一杯になった。
クーデター後、カリーナは追われる身となっていた。 マリクは裏切りの罪を抱えつつ、ファリードの弟子としてそばに仕える。 やがて〈大いなる女神〉の警告で、ソーナンディを襲う災厄が「終わりの序章」にすぎないと明らかになる。 カリーナはファリードを倒せるのか? 女王の命を捧げる以外に世界を救う方法はないのか? 命を賭けた旅が始まるーー。
ファリードを討つ力を求め、旅を続けるカリーナ。 その力は本当にあるのか。命を世界に捧げられるのか。さまざまな想いに揺れる。 マリクもまた、守るべき家族と世界、はじめて自分を認めてくれた師・ファリード、そしてカリーナへの想いの間で引き裂かれていた。 運命の定めから、逃れることはできるのか? ふたりが未来のために下した決断とはーー。 シリーズ完結編!!
魔法使いの名門である公爵家に転生したノエル。領民のため、幼いころから前世知識を活かしてものづくりや発明で貢献したものの、8歳を迎えて判明したノエルの適正はハズレとされる工学魔法だった。兎人族のメイド・ミナリスとともに「魔の森」の領主として厄介払いされたノエル。開拓のため、森で見つけた廃城を調べていると… (…見つけたッ! 私の後継者!) 突然脳内に声が響き、大昔の偉大な工学魔法使いの後継者として空飛ぶ城を継承することになってーー!? 早速、工学魔法で生産施設を再起動したり、ワイバーンをも撃退できる防衛機能を作ったり、地上で困っている獣人を救い上げたり…好きなように城いじりをしていたら、最強の領地が誕生していて!? 地上でも天空でも、工学魔法×前世知識で思うままに国づくり! 最強の仲間たちとの規格外ライフ、スタート!
生まれつき病弱で、窓からの景色しか知らないまま短い生涯を終えたルル。外の世界を見たかった…と願うルルは、女神からの「世界の瘴気を浄化してほしい」という依頼と共に異世界に転生することに。 浄化のため治癒魔法を授かったルルは、転生後すぐに見つけた重症者を軽い気持ちで回復させたが…、なんとそこは治癒魔法が存在しない世界で!? さらに、魔法は属性に応じて色が付くはずが、ルルの魔法は無色透明の光を放ちーー。魔術師たちから稀有な存在として探されることに。 そんなことは全く知らないルルは、不治の病を癒したり、瘴気を浄化したり、その才能に無自覚なまま自由に旅を続けていく。さらに、水を秘薬に、剣を聖剣に変化させるなど規格外すぎる活躍から、いつしか周囲から『無色の魔女』と呼ばれるようになり…!? 何色にも染まらないお人好し少女の、癒し旅ファンタジー!
仕事大好きな100円ショップの社畜店員・ヨナは、ある日仕事中に突然異世界に転移してしまう。さらには、神様に押し付けられる形で【異世界の救世主】をやることになり…!? 「せめてなにか特殊スキルをもらえるんですか!?」 「そんなご都合スキルあるわけなかろうが! だが、代わりに100円ショップへのアクセス権を授けよう」 それだけ言われ放り出されたヨナの目の前には魔物が。いきなりのピンチに、ヨナがポケットに手を入れると、ポケットからは見慣れたアイテムが出てきて…! 「え、詠唱なしで炎を発動させた!?」「こんな神秘的な力があるのか!?」「魔法以上の魔法だ!」 エルフの少女・メイサを助けるため、様々な敵に立ち向かっていくヨナ。取り出した100円アイテムと社畜ならではのアイディアを駆使して、魔物やダークエルフ、果ては帝国の魔導兵器まで圧倒していく。さらに、神様が予想していた以上の活躍を見せたことで、新たな使命まで加わって…!? チートスキルも無限の魔力も必要なし! ポケットひとつで異世界を圧倒していく型破りファンタジー、開幕!
国内外の児童文化に関する主要な賞の概要と創設以来の受賞情報を掲載した事典。暁烏敏賞、坪田譲治文学賞、フェニックス絵本賞、日本童謡賞、児童福祉文化賞、全国学校給食甲子園など231賞を収録。受賞者名から引ける「受賞者名索引」付き。
ディケンズの代名詞『クリスマスブックス』。1840年代、単行本として次々出版された「クリスマス・キャロル」をはじめ、「鐘の精」「炉端のこおろぎ」「人生の戦い」「憑かれた男」といったクリスマスに因む中篇5作品を収める。
大正から昭和時代にかけて活躍した自然主義作家・加能作次郎を再発見する作品集です。『恭三の父 父の匂ひ 加能作次郎秀作集』(既刊)に続く、2冊目となります。 「小品集」とした本書では、父、母、継母、妻との交流と葛藤、能登の自然と風俗、海と共に生きる生活を描いた比較的短い作品を収録しています。 故郷の夏祭りを妻と共に回想する「富来祭」、昔話を語る姿を通して継母を描く「母」、米を炊くための釜の購入を巡る妻とのいさかいをユーモアで包みながら語る「釜」、能登から上京したなんとも素朴で愛らしい義祖母を描く「祖母」、大学入試共通テストにも出題された若き作家の自己省察が現代の若い人にも通じそうな「羽織と時計」、能登の海の厳しさを童話にした「少年と海」(「赤い鳥」所収)など、10作品をとおして作家・加能作次郎の魅力を伝えます。 富来祭 海の断章 汽船 少年と海 屍を嘗なめた話 羽織と時計( W ・B 君を弔う) 祖母 釜 父の顔 母 ふるさとの文学 加能作次郎 杉原米和 ーーーーーーー あえの風が吹いてくる おわりに 収録作品紹介 加能作次郎をさらに知りたい方へ 加能作次郎略譜