小説むすび | 2016年11月30日発売

2016年11月30日発売

大雪物語大雪物語

出版社

講談社

発売日

2016年11月30日 発売

N県K町が観測史上初の99センチという豪雪に見舞われる。町民だけでなく観光客、仕事のため車で訪れた人々まで、駅や車中など長時間足止めを余儀なくされた。除雪作業も追いつかず、災害救助法が適用、自衛隊派遣も要請される。非日常下、紡がれる6つのストーリー。、避難所を設ける花屋、車に閉じ込められた人たちの救済する自衛隊員の秘密、独居老人を救った青年の過去など「雪は冷たいぶん、人はより一層心を温かくさせる」 ある冬、N県K町が観測史上初の99センチという豪雪に見舞われる。町民をはじめ観光客、仕事のため車でK町に訪れた人々は、駅や車中など長時間足止めを余儀なくされた。町、県、国レベルの除雪作業も追いつかず、町の深刻な状況から災害救助法が適用され、自衛隊の派遣も要請される。そんな非日常のさなか、紡がれる6つのストーリー。、避難所を設ける花屋、車に閉じ込められた人たちの救済支援にあたる自衛隊員、独居老人を救った青年の過去など「冷たいからこそ、人はより一層心を温かくさせる」 序 第一話 転落 第二話 墓掘り 第三話 雪男 第四話 雪の華 第五話 わだかまり 第六話 雨だれのプレリュード

墨田区吾嬬町発ブラックホール行き墨田区吾嬬町発ブラックホール行き

著者

上野歩

出版社

小学館

発売日

2016年11月30日 発売

あたし、一流のヘラ絞り職人になる! 小倉ひかりは、高校卒業後地元の洋菓子会社に就職したが、ある失敗をきっかけにそこを辞め、ツブラヤ絞に頼み込んで見習いとして入社する。ツブラヤ絞りは、父の安太郎が勤めていたが、ひかりが9歳のときに失踪していた。 ひかりは天才的なヘラ絞り職人だった父のことが知りたい、父に会えるかも知れないという思いで、同じ会社に入ったのだ。突然いなくなったことで会社に損害を与えた父を良く思わない社長の妻志麻や、娘のカスミは、ひかりに冷淡だった。しかし、ヘラ絞りに夢中になるひかりはめざましい上達を遂げ、皆から認められるようになる。 数年後の真冬のある日、ひかりにテレビ出演の話が舞い込む。それは、旋盤工の職人と同じ題材作りで対決してほしいというものだった。父が見るかもしれないと考え、引き受けたひかりは、その勝負に勝てるのか。 そして、宇宙の謎解明につながる大きなプロジェクトに関連する仕事が、ひかりに届く。今度は、同じヘラ絞り職人との対決に勝つというのが条件だった。勝敗の行方は? さらに、父・安太郎の失踪には、ひかりの知らない衝撃の真実があったーー。 【編集担当からのおすすめ情報】 「ヘラ絞り」とは、回転させた金属の板状素材を、ヘラと呼ばれる金属の棒を押し当てて少しずつ変型させ、必要とされる形に成形加工する技術です。 これまで目立たなかった女の子が、「ヘラ絞り」職人として成長し、信じられる仲間を得て科学の最先端のプロジェクトに関与するまでになる、モノ作り小説です。 また、父との再会を願うひかりの思いや、父の失踪の背景を通じて、「父と子」について考えさせてくれる、ハートウォーミングな感動作でもあります。

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