小説むすび | 出版社 : 言問学舎

出版社 : 言問学舎

騒々しい喫茶店騒々しい喫茶店

出版社

言問学舎

発売日

2025年10月30日 発売

激しい情念を詠むことで知られる歌人石井綾乃が、短歌とはすこし異なる、内奥に秘めた情意や知性、またユーモアをぎっしりつめこんだ意欲的な作品集。軽い読み物の中に鋭い社会風刺や時勢への冷めた批判精神がちりばめられており、年代を問わず楽しむことのできる、170ページの中量本。 騒々しい喫茶店 目次 序文 小田原漂情 ハ長調の部 ふたごのゴリラ 騒々しい喫茶店 つくね君の仲間たち 住まい考 ルリカケス君のカレンダー トムソン君の地獄 太った浦島太郎 とんでもない小旅行 ベテルギウスの約束 こまめちゃんの舞妓修行 エアコン君との別れ ホコリーヌの闘い 進化したヨゴレイン 眠り姫 おからさんの買い物 うっかりねこ太郎 変ホ長調の部     化けものウツボカズラ 蕎麦っ食いのいかりさん 本格的なファミリーレストラン つまらなそうなサル いそぎ町動物園 老人亭 スーパーさんぼけ堂 あぶない病院 腹ペコくまさん 柴犬のあんぱん君 誘拐された小太郎 嬰へ短調の部  風吹き街 優しい噓つき 灯台守 わかばさん、もみじさん 英雄ガン太 リスの郵便屋さん 悲しいお人形 送別譜 下町のこふねさん ひぐらしの恋 子象のモンク ひとのいいカラス あとがき

たまきはる海のいのちをー三陸の鉄路よ永遠にたまきはる海のいのちをー三陸の鉄路よ永遠に

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言問学舎

発売日

2021年3月1日 発売

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震=東日本大震災では、1万8千人を超える方々の尊い命が失われ、未だに行方不明とされている方も、数千人と言われます。一度失われた命、愛しい人の笑顔を、ふたたび取り戻すことはできません。 本書は、東日本大震災で犠牲になられた方々を追悼し、また津波で不通となった仙台以北の鉄道各線の昔日の姿を描くことで、復旧成った各路線、そして沿線にエールを送り、さらに鉄道復旧を断念した路線のメモリアルとして、犠牲者の鎮魂と、未来への希望を呼びかける中編小説です。美しい三陸の風光とノスタルジックな沿岸の鉄道線を描きながら、生きることの奇蹟を歌い上げる恋愛物語ですから、中・高生から大人まで、幅広い年代の方に親しまれる読み物となっています。 1983年(昭和58年)から1987年(昭和62年)にかけて、仙石線、石巻線、釜石線、山田線、三陸鉄道北リアス線、南リアス線、気仙沼線の各線を旅する青年英介が、各地の情景や、人々とのふれあいを経て、不本意な別れを強いられたかつての同級生早希子のために強く成長し、やがて彼女を迎えるまでの4年間の足跡の中に、三陸の海と鉄道をたたえる意欲作です。 総ページ272ページのうちカラー口絵32ページに、昭和40年代・50年代の貴重な鉄道写真と、震災前・後の沿岸の写真を豊富に掲載しており、資料としても希少な価値を有しています。 章構成と文章中に描かれている区間は、以下の通りです。 一 時きざむ海         仙台ー野蒜・宮戸島(奥松島)                           二 ゆくりなき会い       野蒜ー石巻ー女川                         三 山の果てに海ありてー釜石  花巻ー遠野ー釜石                      四 春を呼ぶ風         釜石ー浪板ー宮古ー田老                            五 真直ぐなる意志       釜石ー陸前高田ー気仙沼・唐桑半島                         六 志津川の海         仙台ー小牛田ー前谷地ー志津川

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