小説むすび | 出版社 : 幻冬舎

出版社 : 幻冬舎

少年とハリス少年とハリス

著者

稲葉稔

出版社

幻冬舎

発売日

2026年1月21日 発売

開国前夜。 肉親の愛に飢えた少年、日本の行く末を案じるアメリカ人総領事。 幕末動乱期に下田という港町で出会った二人の絆が、この国の運命を大きく変えてゆく…… 江戸時代末期の安政年間ーー捕鯨の補給基地確保と清国との交易を目指すアメリカは、その圧倒的な軍事力を背景に、強固な鎖国政策を敷く幕府と「日米和親条約」を締結。さらに4年後には「日米修好通商条約」を結んだ。しかし、この条約は天皇の勅許を得ない幕府独断での調印だったため、国論を攘夷強行派と穏健派に二分し、やがて安政の大獄、桜田門外の変へとつながってゆく。まさに幕末動乱の引き金となった条約だったが、果たしてそれは日本にとって真に不幸な出来事だったのか……? 日本の植民地化を狙うイギリス、プロイセン、ロシアといった列強諸国に対抗するため 下田へやってきたアメリカ全権、タウンゼント・ハリス。 その家僕として暮らしを支えた少年・滝蔵。 「日米修好通商条約」締結の裏に隠された異国人と少年の熱き友情の物語。                     時代小説の俊英が幕末史に新たな光を当てる感動の歴史ロマン‼

ゲルニカの上にひまわりを描くゲルニカの上にひまわりを描く

出版社

幻冬舎

発売日

2025年12月2日 発売

最大の悲劇は、悪人の残酷さではなく、善人の沈黙である 国家の弾圧、メディアの大罪、ネットの狂気……。 悲劇的な運命に翻弄される男が掴んだものは、救いか、さらなる混沌か。 交錯する運命。境界が消える善悪。やがて物語はこの世界の隠された真実に辿り着く。 鼓動が続く限り運命に抗えーー 国家の圧政により家族を失った男は、亡き父が残した暗号ファイルを手に、国家に無謀な闘いを挑む。次々と降りかかる理不尽に対抗するために、男が見出した最後の術は「物語の力」だった。物語で世界の有りようを書き換えようとする男が手にしたものは、祝福か 呪いか……。残酷な現実に抵抗する人間の痛みと希望を描く物語のゆくえとはーー プロローグ 二人の現在地ーー土橋直哉 手記1 事件ーー土橋直人 失ったものと手にしたものーー土橋直哉 思い出にならない記憶ーー榎本慎太郎 事件の残滓ーー土橋直哉 手記2 差し出された手ーー土橋直哉 消せない真実ーー藤本美香 音声データ 先生の最後の言葉ーー土橋直哉 心を揺さぶるものーー榎本慎太郎 津波に奪われなかったものーー藤本美香 告発と波紋ーー土橋直哉 ペンは剣よりも強しーー榎本慎太郎 告発と陰謀 小説家の嘘    後藤の計画ーー土橋直哉    人間だけが持つものーー土橋直哉    ゲルニカの上にひまわりをーー土橋直哉

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