ボスと秘書の恋の密約
昼間は秘書。午後5時からは恋人。
傲慢なボスとの、偽りの恋……。
秘書のアビーが高名な富豪弁護士グレイの下で働き始めて1年。
ボスは傲慢で実に扱いにくい反面、とても優秀で魅力的な男性だ。
そんな彼が求める秘書であろうと、アビーはしかつめらしい服に
眼鏡とひっつめ髪のスタイルで、まじめに働いてきた。
だがある日、ボスの予定帳に書かれた取引相手の名に、激しく動揺する。
二度と会いたくないと思っていた、卑劣で薄情な元恋人……。
やむをえずグレイに事情を話し、もうここにはいられないと告げると、
ボスは僕たちが公然と同棲すれば、相手は手出しできなくなると言う。
二人で寝食をともに……? 戸惑いを見せるアビーに、彼は釘を刺した。
「ベッドの心配なら無用だ。君は僕の好みじゃないから」
アビーは客用寝室を与えられ、グレイと一つ屋根の下で暮らし始めます。彼から、地味なスーツをやめ、髪を下ろして眼鏡も外すよう言われて従うことに。さらに、二人が恋人同士であることをまずは職場の人間に信じさせなければならないと、オフィスでキスを……。
関連小説
午後5時からは、ひとつ屋根の下。 尊敬するボスとの偽りの恋……。 秘書のアビーが高名な富豪弁護士グレイの下で働き始めて1年。 ボスは傲慢で実に扱いにくい半面、とても優秀で魅力的な男性だ。 そんな彼が求める秘書であろうと、アビーはしかつめらしい服に 眼鏡とひっつめ髪のスタイルで、有能な仕事ぶりを見せていた。 だがある日、ボスの予定帳に書かれた取引相手の名に、激しく動揺する。 二度と会いたくないと思っていた、卑劣で薄情な元恋人……。 やむをえずグレイに事情を話し、もうここにはいられないと告げると、 ボスは僕たちが公然と同棲すれば、相手は手出しできなくなると言う。 二人で寝食をともに……? 戸惑いを見せるアビーに、彼は釘を刺した。 「ベッドの心配なら無用だ。君は僕の好みじゃないから」 1980年代にダイアナ・ブレイン名義で書かれた、貴重な作品の初邦訳です。見せかけの恋人関係をスタートさせた二人。偽りのはずなのに、アビーがよかれと思ってしていた地味な外見に、グレイが物申して……。本気になってはいけない、切ない恋の物語をどうぞ。 2019/09/13 発売