小説むすび | 著者 : 大島清昭

著者 : 大島清昭

冷蔵庫婆の怪談冷蔵庫婆の怪談

発売日

2026年1月30日 発売

人けのない通りに不定形の化物が佇んでいる。 そいつは子供を見つけると、人間の姿に変身し、 親し気に語りかけてくるのだ。 「もういーかい」 未確認動物、自殺させる呪い、 児童連続殺人、幽霊屋敷…… 怪談作家・呻木叫子が解き明かす四つの怪異と犯罪 第17回ミステリーズ!新人賞 受賞作シリーズ最新刊 地方に住む小学生の間でかつて流行していた“冷蔵庫婆(れいぞうこばばあ)”の怪談。それを模倣したような、連続児童殺害事件が発生する。被害者たちの遺体は異様な状態で冷蔵庫の中に遺棄されていた。民俗学のフィールドワークの手法を用いて怪談を執筆する作家・呻木叫子(うめききようこ)は警察から捜査協力を要請されるが……表題作のほか、大足様(おおあしさま)と呼ばれる神の祟りで、娘が二十五歳になると必ず自殺してしまう蘆野(あしの)家のおぞましい秘密に迫る「蘆野家の怪談」など、四編の本格ミステリ×怪異譚を収録する。 ■収録作品 「ハザコ男の怪談」 オオサンショウウオの祟りが生んだ怪生物を巡る怪談が伝わる地で首なし殺人が発生するが…… 「蘆野家の怪談」 蘆野家の娘は二十五歳になった日に必ず自殺する。家に富をもたらす「大足様」の呪いのためだ。 「冷蔵庫婆の怪談」 子供の間で流行する怪談通りに六人の小学生が殺害され冷蔵庫の中に遺棄される。 「満月館の怪談」 円形の館で起きる不可能犯罪。かつて呻木が執筆した〈M館〉の一家鏖殺との関連はーー

バラバラ屋敷の怪談バラバラ屋敷の怪談

発売日

2024年7月27日 発売

八人の被害者が解体されたバラバラ屋敷。 そこで目撃される霊は、 なぜか多くても四人までである。 殺人鬼、少女霊、古の神、異界駅ーー ミステリ×怪談四編を収録する 怪談作家・呻木叫子の事件簿 第十七回ミステリーズ!新人賞受賞作シリーズ最新刊 民俗学のフィードワークの手法を用いて、取材を元に怪談を執筆してる呻木叶子が遭遇する四つの事件。八人の女性が犠牲になったバラバラ殺人の現場周辺で目撃される四体の幽霊の謎と、現場の屋敷で新たに発生した密室殺人を呻木が解き明す表題作ほか、博物館で目撃される少女の霊の来歴を探るうちに、思わぬ不可能犯罪に行き当たる「青いワンピースの怪談」など、第17回ミステリーズ!新人賞受賞作『影踏亭の怪談』の新鋭による恐怖と驚愕の連作集。 ■収録作品 「バラバラ屋敷の怪談」 八人の女性が殺害され、解体された猟奇殺人事件。犯人の死後、施錠されたその自宅から生首が発見される。 「青いワンピースの怪談」 博物館に度々現われる謎めいた十代の少女。彼女が目撃される先では、怪死事件が続いていた。 「片野塚古墳の怪談」 人体に似た数十体の石像が並ぶ災厄の古墳。そこで新たな不可能犯罪が発生する。 「にしうり駅の怪談」 異界駅の噂を調べるうちに消えてしまった友人をさがす大学生グループは、想像を絶する光景を目にし……。

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