著者 : 中尾實信
小説 山紫水明の庭 七代目 小川治兵衛小説 山紫水明の庭 七代目 小川治兵衛
七代目小川治兵衛ー屋号「植治」(1860-1933) 平安神宮神苑、無鄰菴、円山公園を手がけるなど、近代日本庭園を先駆し、自然の景観と躍動的な水の流れを組みこんだ作庭で名高い植治。いまにつづく、その時代と生涯を丹念に描く長編小説1700枚。 多くの研究者が七代目小川治兵衛を「植治」として集約して描いているが、私はあくまで幼名の「源之 助」にこだわり、その一生を追い求めた。 間奏曲のような構成で、「母のねがい」と「妻のねがい」を挿入する構成にした。 これは、著者の歴史小説に一貫した構成になっている。 そこに本論を客観視する重要な史実なども、織り込んだつもりである。 (「おわりに」より) 母のねがい 第一章 旅立ち 母のねがい 第二章 修 業 母のねがい 第三章 わかれ 母のねがい 第四章 試 練 第五章 琵琶湖疎水 母のねがい 第六章 水力発電所 妻のねがい 第七章 並河庭園 第八章 無鄰菴 妻のねがい 第九章 癒やしの庭 第十章 平安神宮 妻のねがい 第十一章 日露戦争 妻のねがい 第十二章 流響光韻 妻のねがい 第十三章 白 楊 妻のねがい 第十四章 飛 翔 第十五章 不婦人 妻のねがい 主要参考文献 終わりに
小説 木戸孝允 下巻小説 木戸孝允 下巻
愛と憂国の闘病記。「欧米歴訪」の成果実現を目前に、馬車事故に遭遇。西郷との「征韓論大分裂」、大久保・板垣との「大阪会議」を経て「西南戦争」の悲劇に至る史実に迫る大作(下巻)。
小説 木戸孝允 上巻小説 木戸孝允 上巻
西郷・大久保が躊躇した文明開化と源頼朝以来の封建制打破を成就し、四民平等の近代国家を目指した木戸孝允の愛と憂国の生涯を描く大作(上巻)、「黒船来航」「禁門の変」から「廃藩置県」まで。
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