著者 : クレタ
ダンジョン「々の尖塔」の最高層56階を目指し、日々探索に励むソーヤたちは、新種のモンスター「竜亀ミドランガ」の討伐に挑戦することに。しかし、それはこれから始まる悲劇の序章に過ぎなかった…。今、ソーヤたち一行は導かれるように運命の尖塔13層へ。ソーヤ、ラナ、エア、ベル、シュナ、ゼノビアそしてアーヴィンたちの冒険は、ここで潰えてしまうのか? 明らかになる事実と衝撃の展開に興奮必至! 新ダークファンタジー、第2弾。 (目次)序章/第一章:異邦の食卓/第二章:名声を求めて/第三章:綻びと纏まり/第四章:薊がごとく/第五章:烈火/終章
覚悟極まる日本人、奮闘す! 異世界転送の事故により、ただ一人転移に成功したソーヤ。今、困難に満ちた異世界探索行が始まる! その途中で出会ったのは、欺瞞と秘匿の神・ミスラニカ、森を追放されたエルフの姉妹、そして個性的な仲間たち。 悪漢冒険者に鉛玉を喰らわせ、下種な王族を叩きのめし、ソーヤは死と隣り合わせのダンジョンに挑む。 危険と謎に満ちた新たなダークファンタジー、開幕!!
マタギの矜持、いざ。 日露戦争の時代。二〇三高地、旅順攻囲戦の真っ只中にその男はいた。東北出身のマタギ、雨竜権左衛門。またの名を「熊撃権左」。山々で獣たちと命のやりとりを続けてきた彼にとっては、戦場など恐れる場所ではない。鬼神のごとき働きを見せる権左だったが、敵の攻撃から上官を庇ったことで瀕死の重傷を負ってしまう。 もはやこれまで、と悟った権左。しかし、目を覚ますとそこは魔獣たちが棲息する異世界の地だった。朦朧とする意識の中、異形の魔物に襲われている少女、リュチカを助けたことで家に招かれ、瀕死の重傷だった権左は手厚い世話を受けることになる。 義に厚い権左は、受けた恩を返すため、異郷の山野で獣たちを狩ることを決める。異世界にあっても、彼のマタギとしての腕は一級で、権左は自然とリュチカたちの暮らす村に溶け込んでいった。 そんな平和な日々の中、ある報せがもたらされる。それは化け物という形容すら生ぬるい怪物熊が、付近の村々を襲っているという内容だった。権左はマタギとして、そして恩人たちを守るため、三十年式歩兵銃片手に魂を燃やす。 狩り、喰らい、戦い、吼えろ! 生命滾らす異世界狩猟ファンタジー堂々開幕!!