著者 : みこみこ
双子の兄の「おまけ」として育った伯爵令嬢アイリス。兄ばかり可愛がる両親、嗜虐的な姉から虐げられ、十八歳で孤独な最期を迎えたーーはずが、目を覚ますと十歳の自分に戻っていた。今世ではもう家族の愛など期待しない。二度目の人生は自分らしく生きると誓ったアイリスは、共に不遇な運命を辿るはずの忠実なメイドのマリーを救い、家族の運命をも変えていく。アイリスが充実した学園生活を謳歌する一方、彼女を冷遇してきた家族は自らの行動を後悔することになり…? 孤独だった虐げられ令嬢が本当の幸せを掴む、感動の人生大逆転ファンタジー!
没落令嬢ヴィオレットの、案外楽しい領地改革がまだまだ続く第二弾ーー! 「次は何をしようかしら?」 ヴィオレットがやってきた時には寂れたオリバー村も、彼女の活躍によって大人気の観光地になっていた。 けれど、やってきてくれた人たちにもっといい思い出を作ってもらいたい。 そんな想いから、クリスマスマーケットを催してみんなを楽しませたり、パン屋やクレープ屋を開いてみんなに美味しいものを提供したり、村はどんどん魅力的になっていく。 それと同時にローゼマリーとジュリアンによって原作小説のストーリーも進んでいくが、ヴィオレットが生き残ったために物語は少しずつ予期せぬ方向に変化し始める。 「ここにいるのは私じゃなくて、ジュリアンのはず……」
第12回ネット小説大賞受賞作!! 「今晩、夜逃げするぞ!」 ヴィオレット・グランベールは、父の言葉で日本人だった前世を思い出した。 さらに、ここは前世で読んだ小説の世界で、ここで夜逃げしたら死んでしまうということも。 「ダメ! 夜逃げなんて絶対ダメ!」 ヴィオレットは強く反対し、夜逃げの原因となった金貨5万枚の借金はなんとか返済するが、 一家に残されたのはひどく寂れたオリバー村と銀貨1枚だけ……。 「この銀貨1枚で、この村を豊かにしてみせる」 ヴィオレットは前世知識で名産品を次々と生み出し、資産を増やしていく。 さらに、それを元手にラベンダー畑を開拓したことで、村は大きく変貌す!? 没落令嬢ヴィオレットの、案外楽しい領地改革の幕が上がるーー!!