マンガむすび | 2026年発売

2026年発売

文ゆかば(1)文ゆかば(1)

作者

小学館

出版社

小学館

発売日

2026年2月12日 発売予定

ジャンル

耳の聴こえない少女が戦時下を生きる成長譚 「わたしの頭の中にはいろんな言葉があるけれど、 いつも伝えられない。一人ぼっちだ」 1944年、終戦前年。 耳の聴こえない少女・文(ふみ)は、空襲で家族を失った。 親戚から厄介払いされて転々とするなか、 行きついたのは親族でも知人でもない夏目家。 夏目家の次男・功雄(あつお)は、女中として働くことになった文に対し、 最初はどう接したら良いかわからなかったが、次第に距離が縮まっていく… 【編集担当からのおすすめ情報】 戦時下という過酷な時代。 さらに耳が聴こえないというハンディキャップを背負いながらも、 懸命に生きる少女・文の姿をドラマチックかつ丁寧に描いた作品です。 何度も取材を重ね、戦時下の様子や手話について、リアルな描写を追求しました。 「お腹の音って他の人にわかっちゃうんだ!?」 皆さんにとっては当たり前でも、ろう者にとっては驚きです。 文を通して世界が広がる体験をお届けします。 そして、過酷な生活の中でも溢れる文のかわいらしさ! 彼女の人間らしさや、いっしょに暮らす青年・功雄との関係性も 楽しんでいただければと思います。

新九郎、奔る!(22)新九郎、奔る!(22)

出版社

小学館

発売日

2026年2月12日 発売予定

ジャンル

伊豆討ち入り&新九郎の私生活に急展開! 幽閉中の前将軍・義材の脱走。 その一報を耳にした新九郎は 伊豆討ち入りの準備を急ぐが、 声かけをしている者たちの覚悟が決まらない。 そんな膠着した状況を動かしたのは 甥・龍王丸からの“サプライズ”! 特大の追い風を得た新九郎だが、 もうひとつ、思いもよらぬ話が降って湧き 結婚9年目の円満夫婦に危機が訪れて!? 【編集担当からのおすすめ情報】 いよいよ「伊豆討ち入り」まであと僅か。 “最初の戦国大名”とも言われる新九郎(伊勢宗瑞)が歴史の表舞台に登場する日。 そんな新九郎をとりまく、未来の戦国大名の成長にも要注目です! マイペースで戦嫌いの平和主義者の甥・今川龍王丸。 駿河の守護として少しずつ頼もしさを見せる彼は 後の今川氏親、あの桶狭間の戦いで有名な今川義元の父。 そして新九郎以上に真面目で心優しい息子・伊勢千代丸は 後の北条氏綱。 新九郎の跡を継ぎ、後北条家の礎を築く人物。 龍王丸に千代丸。 次世代の成長に新時代の息吹を感じながら、 迫り来る運命の日への緊迫感をお楽しみください! 第百四十三話 満を持す その1 ……005 第百四十四話 満を持す その2 ……029 第百四十五話 満を持す その3 ……053 第百四十六話 満を持す その4 ……079 第百四十七話 満を持す その5 ……101 第百四十八話 満を持す その6 ……127 第百四十九話 満を持す その7 ……153

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