マンガむすび | 2022年6月発売

2022年6月発売

フールナイト(4)フールナイト(4)

出版社

小学館

発売日

2022年6月30日 発売

ジャンル

絶望の世界のさらに底。貧困街の悪夢… 『海が走るエンドロール』のたらちねジョン氏、絶賛! ぶ厚い雲に覆われ陽が差さなくなった遥か未来の地球。 植物が枯れ酸素も薄くなった世界。 しかし人類は、人を植物に変える技術を開発し、 わずかな酸素を作り出して生き延びていた。 そんな世界で貧困に喘ぐトーシローもまた、霊花になることを選ぶ。 霊花になるまでの時間を豊かに生きようと、もがくトーシロー。 そんなトーシローの前に、完全に「霊花」となっても動き回る アイヴィーが現れたことで、トーシローの環境は一変する…… 【編集担当からのおすすめ情報】 圧倒的な画力と秀逸な設定で表現されるのは、現代にも通底する「格差」と「貧困」の問題。舞台は100年後の未来ですが、今を生きる人にこそ読んでほしい物語です。絶望の世界であてもなく生きていくのか、植物となり残りの生に豊かさを見出すのか…人々に突きつけられる究極の選択に注目ください! 目次 第27話 5 第28話 28 第29話 49 第30話 69 第31話 89 第32話 109 第33話 131 第34話 153 第35話 173 200総ページ

卑弥呼 -真説・邪馬台国伝ー(10)卑弥呼 -真説・邪馬台国伝ー(10)

日見子を超える救世主、出現!? 極秘出産のため聖地・千穂に向かうヤノハは、 かつて自らの手で命を奪ったモモソの故郷に立ち寄ることに。 彼女の塚を訪れたヤノハに、モモソの霊は、恐ろしい預言を告げる……。 一方、豊秋津島に渡ったトメ将軍とミマアキは、 辿り着いた日下国の筑紫島侵攻の野望を知り、帰還を急ぐ。 道中、日下の追っ手をかわすため、古のサヌ王家と一線を画す、當麻一族に庇護を求めるがーー!? その頃、筑紫島では、伝染病が蔓延する暈国に「田油津日女」と呼ばれる謎の巫女が出現ーー 彼女は日見子に勝る霊力を発揮していた!? 混迷する倭国を救うのは誰か。 兵法を駆使し駆けのぼる“偽りの女王”伝。 真説・邪馬台国クロニクル、最新第10集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 神秘の力を持った本物の「日見子」を殺してしまったことで、 「偽物の女王」として生きる覚悟を決めた本作の主人公・ヤノハ。 この全く新しい卑弥呼は呪術ではなく兵法を駆使し、 敵味方や時に読者の皆様さえ欺きながら、 権謀術数渦巻く古代日本を逞しく生き延びていきます。 かつて筑紫島を支配した、古のサヌ王一族の末裔が支配する日下。 第10集では、武力による筑紫島侵攻、そして倭国統一を目論んでいる彼らとの衝突へ向けて物語が加速する中、 卑弥呼=日見子であるヤノハ個人にも、大きな試練と選択が迫ります。 読めば唸ること必至の真・邪馬台国物語。 ますますスケールの大きくなる本作に是非ご注目ください!!

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