2007年発売
▼第1話/最後の研修先▼第2話/追想▼第3話/ルールとシステム▼第4話/絶望の中で▼第5話/すれ違い▼第6話/それぞれの闘い ●主な登場人物/斉藤英二郎(永禄大学附属病院の研修医。現在、最後の研修先・泌尿器科で研修中) ●あらすじ/まもなく永大での研修期間を終える斉藤の、最後の研修先は男性性器に関わる病気を扱う「泌尿器科」。指導医・近藤は女性だが、包茎である斉藤の皮を切りたいと言ったり、手術のさい「前立腺なんて年を取れば全員取っちゃえばいい」とつぶやくなどデリカシーがない。そんなある晩、彼女の皆川を駅まで送った斉藤は、帰り道に先輩の看護師・赤城が透析クリニックに通院する姿を偶然見かけて…(第1話)。 ●本巻の特徴/赤城が腎不全を患っていることを知った斉藤は、彼女を救う唯一の手段“臓器移植”と向き合うことに! 「医者って一体、なんなんだ?」…その切実な自問から始まった斉藤の闘いは、いよいよ核心へ!! ●その他の登場人物/皆川(斉藤の恋人。永大附属病院の看護師。NICU[新生児集中治療室]勤務)、赤城カオリ(永大附属病院の看護師。手術部勤務。斉藤にとっては先輩に当たる)、近藤ムツミ(永大附属病院泌尿器科の医師。斉藤の指導医)
魔女のめるは恋人のオオカミ男・リクとついに結婚…のハズが、結婚式当日に大事件が発生。謎(なぞ)の魔法使いが唱えた呪文に偶然かかってしまっためるが、子供の姿になっちゃった!? めるの体を元に戻せるのは、魔法をかけた本人だけ。逃げてしまった魔法使いを捜すことになっためるとリクは!?
万事屋に拾われた機械家政婦「悦子ちゃん」。何らかの原因で記憶を失っているその機械には、ある重大な秘密が!? そしてそれを巡り、事態は国を揺るがす騒動に!! ほかにも必見、新発売の遊戯機「OWee」争奪ゲーム対決!!
古今東西のネタを盛り込んだ、めくるめくギャグマンガ第8弾。やたら弱音を吐く伊能忠敬や、打ち切り寸前の崖っぷち漫画家、心身共に傾いちゃってるロボット等々、たぐい希なる珠玉のキャラ&ネタのオンパレード!
姿を見せない謎のスタンド使いの攻撃に、鉄球も爪弾も通じず追い込まれるジャイロ達。逃げ場をなくし、絶望するジョニィに、ジャイロは更なる「回転」の技術を伝授する! そして、遂に明らかになる敵の正体とは…!?
▼第30話/恋は夕暮れ▼第31話/やぶれかぶれ▼第32話/それでもかまわない▼第33話/がんばりましょう▼第34話/花火▼第35話/いいわけ▼第36話/突然▼第37話/ドースル?▼第38話/相当な決意▼第39話/あきらめたくない ●主な登場人物/堤恒太郎(東京の進学校で留年が決まり、進級のため日本海沿いの田舎町の高校に転校してきた高校生。17歳)、一ノ瀬渚(恒太郎の居候先・宮本家の隣に住む17歳の高校生。元バスケ部レギュラー) ●あらすじ/突然宮本家にやってきた両親との進路をめぐる衝突や、渚にフラれたショックから寝込んでしまった恒太郎。予備校を休んでいる恒太郎を心配してやってきた美奈子は、宮本のおばさんからその事情を聞くと、恒太郎を元気づけようとデートに誘うが…?(第30話) ●本巻の特徴/渚に告白を断られ、打ちひしがれていた恒太郎。親しく接してくれる美奈子の存在が、少しずつ恒太郎の心をほぐし始めていた。だがそのとき、渚の家に思わぬ事件が発生して…!? 第一部、ここに完結!! ●その他の登場人物/栗田美奈子(他クラスの生徒。恒太郎に想いを寄せている?)、宮本千春(恒太郎の遠い親類で、居候先の家のおばさん)
▼第161話/Gypsy in me▼第162話/Hell to pay▼第163話/I'll be there for you▼第164話/Just push play▼第165話/Kick the chair▼第166話/Liar▼第167話/Masked ball dalliance▼第168話/No more tears▼第169話/Out of control▼第170話/Perfect word▼第171話/Queen of dreams ●主な登場人物/水上真理雄(マリオ。湘南特別少年院・二舎六房を脱走。プロボクサー)、前田昇(スッポン。二舎六房の仲間。金貸し)、遠山忠義(ヘイタイ。二舎六房の仲間。自衛官)、横須賀丈(ジョー。二舎六房の仲間。歌手の卵)、松浦万作(キャベツ。二舎六房の仲間。プロレスラー)、野本竜司(バレモト。二舎六房の仲間。法律家を目指して勉強中) ●あらすじ/銀座のレストラン経営者・則松康郎に、取引を持ちかけてきた外国人、ハリー・ホワイトマン。農林政務次官の紹介と称し、大量の「オレゴン産松茸」を無料で贈って接近するが、これは全てレストランを乗っ取ろうとするハリーの仕掛けた罠だった! だが、そうとは知らない則松は、すっかりハリーとその仲間たちを信用してしまい…(第161話)。 ●本巻の特徴/昭和35年。かつてマリオが愛した節子は、実業家・則松康郎の妻として幸せに暮らしていた。だが、その則松が不良外国人グループの罠にはまり、財産を奪い取られるピンチに…!! ●その他の登場人物/ルリ子(スッポンに雇われた女性。ハワイ出身の日系三世)、則松康郎(銀座のレストラン「銀馬車」を経営する実業家)、節子(則松の妻で、元看護婦。二舎六房時代のマリオたちのマドンナ的存在だった)