マンガむすび | 2005年9月発売

2005年9月発売

夕焼けの詩(51)夕焼けの詩(51)

出版社

小学館

発売日

2005年9月30日 発売

ジャンル

昭和30年代の世界に現代の心のふるさとを追う、珠玉のメルヘン。 ▼第1話/思い出の渚▼第2話/肝試し▼第3話/飼育当番▼第4話/夜霧の街角▼第5話/ドングリと10円玉▼第6話/天高く▼第7話/拍子木▼第8話/秋のソナタ▼第9話/ヨイトマケ▼第10話/貧乏話▼第11話/僕の名は…?▼第12話/初夢▼第13話/雪▼第14話/霜焼け▼第15話/命知らず▼第16話/演歌の虎▼第17話/デビルちゃん●あらすじ/通学電車の中で声をかけて1か月。幾度かデートを重ねた石田くんと小百合さんは、夏休みに海へ出かけることになったが、彼はなんと“かなづち”だった! そのことを彼女に言えないまま悩んでいた石田くんだが、ある日、偶然再会した中学時代のクラスメート・歳子ちゃんから泳ぎを教わることになり…(第1話)。▼お盆を迎えたある夏の日、猫のチビ公のもとへ「野良猫のおじちゃん」と呼ばれる猫がやってきた。その猫はチビ公の家へよく来るのだが、遊びに来ているわけではなく庭にある「タマのお墓」へ墓参りにきているのだという。さらに、今年生まれた子猫が大人の仲間入りをする儀式として「肝試し」が行われていることを聞かされたチビ公は、自分のその儀式を受けようと翌日の晩、お寺に出かけるのだが…!?(第2話)●その他のDATA/昭和30年代風物誌〜肝試し(第2話)、霧・カストリ雑誌(第4話)、立体スライドビュアー(第5話)、荷馬車(第6話)、紙芝居・駄菓子・拍子木・無声映画(第7話)、ヨイトマケ(第9話)、 闇鍋(第10話)、宝船の絵・ブロマイド(第12話)、霜焼け・コッペパン・ももの花(第14話)、2B弾(第15話)、 レコード(第16話)

カムイ伝全集 第一部(1)カムイ伝全集 第一部(1)

出版社

小学館

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2005年9月30日 発売

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▼「決定版 カムイ伝全集」刊行にあたって▼第1章/誕生(怪声、ダンズリ、犬追物、山狩り、地擦り、緑の目、誕生)▼第2章/カガリ(根ビラキ、カガリ、フッカケ、犬、草場、カムイ)▼第3章/剣(雪割、見分、血、剣、一本杉、流星)▼第4章/マス取り(蔵方役、遊猟、検見、マスどり、刺客)●主な登場人物/カムイ(差別の壁を力で乗り越えようとする夙谷の少年)、正助(才覚あふれる貧しい農民の子)、草加竜之進(次席家老のひとり息子)●あらすじ/幕府による厳しい身分制度がしかれていた江戸時代。その寛永年間(1624〜34年)末の日置藩領内。厳しい差別を受けていた人々の集落は、夙谷(しゅくだに)という地域にあった。そこで生まれたカムイは“生きる誇りと自由”を得るためには、強くなる以外に方法はないという信念を持つ。そんなカムイがふとしたことで知り合った少年の正助。貧しい下人(自分の田を持たない小作農民)の子として生まれた彼も、いつかは自分の家や田が持てる立場になりたいと願っていた。ある日、カムイの母親が重い病にかかるが、夙谷の病人ということで町の医者から診察を拒否される。自分の母親が、ろくな手当ても受けずに死んでしまったことで、言いようのない怒りを感じたカムイは、その怒りを森で出会ったイノシシと戦うことで晴らそうとする。しかし、逆にカムイは傷ついて意識を失ってしまう。そこに偶然、あの正助が通りかかる…(第1章)。●その他の登場人物/日置藩主、弥助(カムイの父)、ダンズリ(正助の父)、花巻村の庄屋、草加勘兵衛(日置藩の次席家老)、橘軍太夫(草加勘兵衛に敵意を抱いている日置藩の目付)、橘一馬(軍太夫の息子)、横目(目付けの手先となって働く夙谷の頭)、笹一角(日置藩の剣法指南役)、水無月右近(笹一角を打ち負かした浪人)、笹兵庫(水無月右近に敗れて脱藩した兄の代わりに剣法指南役となる)

カムイ伝全集 第一部(2)カムイ伝全集 第一部(2)

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小学館

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2005年9月30日 発売

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▼第1章/赤猫(凶器、ツブレ、赤猫、隠し田、上意)▼第2章/斬首(欠落〈逃散〉、枯れ木屋敷、コゲラ、斬首)▼第3章/タブテ(カマイタチ、分身、タブテ、餌漁、密猟、拷責)▼第4章/鉄山(挑戦、長巻、ツタ霞、鉄山、忍びの者)▼「白土伝」1:毛利甚八●主な登場人物/カムイ(差別の壁を自分の力で乗り越えようとする少年)、正助(才覚あふれる貧しい農民の子)、草加竜之進(剣術が巧みな次席家老のひとり息子)●あらすじ/慶安年間(1648〜51年)。藩財政の逼迫する日置藩では、「藩士の人員整理や倹約が第一」という目付・橘軍太夫の意見と、「新田の開発や産業の振興で藩の石高を上げることこそ大切」と主張する次席家老・草加勘兵衛の意見が真っ向から対立していた。日頃から勘兵衛に敵意を抱いていた軍太夫は、藩主に取り入って、この譜代の重臣の失脚を画策。そして、その罠にはまって勘兵衛の一門はことごとく逆賊扱いを受けて滅亡させられる。こうした藩内の派閥争いが進んでいた頃、カムイは悪辣な花巻村の小頭を懲らしめる。自分より身分が上の者に逆らうということが考えられなかった江戸時代に、カムイがしたことは“大罪”であった。この“大罪”を犯したカムイは、ついに捕らえられて、あえなく処刑されてしまうのだが…(第1章)。●その他の登場人物/日置藩主、弥助(カムイの父)、ダンズリ(正助の父)、草加勘兵衛(日置藩の次席家老)、草加小夜(笹兵庫に思いを寄せている勘兵衛の娘)、橘軍太夫(草加勘兵衛の失脚を画策する日置藩の目付)、橘一馬(軍太夫の息子)、馬場平八郎(仇討ちを果たしたことで蔵方役に引き立てられる武士)、横目(目付の手先となって働く夙谷の頭)、サエサ(横目の娘)、カムイの姉、コゲラ(カムイを慕う子供)、笹兵庫(水無月右近に敗れて脱藩した兄の代わりに剣法指南役となる)、花巻村の庄屋(正助の村の代表者)、竹間沢村の庄屋(正助に字を教えている)、小六(身分の低い農民)、オミネ(小六の娘)

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